手染色ならではの繊細なニュアンスと力強さを持つ、大人な日傘
Breezy blueの日傘は、デザイナーの竹澤 桂子さんが旅や記憶、音楽や文学からインスピレーションを得た独自の図案を手書きで起こし、染色されています。
手染色ならではの繊細なニュアンスや力強さ、滲みや揺らぎの偶然性を大切にした心に響く色や柄が印象的です。
絵画的なデザインとカラーで心がはずむ
大胆で繊細な図案は、まるで絵画を見ているかのよう。日本の伝統的な染色技法を用いて染め上げられたカラーリングは、個性的でありながら、どこか懐かしさも感じられます。
コーディネートのアクセントとして取り入れるのもおすすめです。
こだわりの染色方法
染色法は伊勢和紙で型を作り、浴衣地に染料を注ぐ注染（型染め）、捺染など伝統的な手法が用いられています。
染色は竹澤さんあるいは国内の工場との連携で丁寧に行われています。
【注染】
伊勢和紙に図案通りに型を彫り、彫った部分を防染のりで塞いで上から染料を注ぎます。染め上がって水洗いすると防染のりの部分が白く残ります。
【手捺染】
シルクスクリーンの型を用いて専用のヘラで手の力を使って顔料を布に染付けていきます。
ディテール
Breezy blueの日傘には、細かい部分までこだわりが詰まっています。生地だけでなく全てのパーツにおいて使う人を楽しませてくれるデザインです。
ハンドルにはそれぞれの傘のデザインに合わせ、国産の竹や天然木が使われています。自然と人の手に馴染みやすく、心地よい使い勝手です。
パーツのひとつひとつも美しく、日本の職人によって丁寧につくられていることが分かります。
傘のお手入れについて
水に濡れたら広げてよく乾かしてから保管をお願いいたします。汚れが気になる場合は、完全に乾いた状態で布に中性洗剤を含ませ拭き取ってください。
乾燥した汚れは消しゴムで軽くこすると落とせる場合がございます。
傘の修理について
Breezy blueの日傘は、長年使っていただけるようお直しの対応が可能です。骨折れや布切れなどがございましたら下記までお問合せください。
【Breezy blue】 TEL：03-6413-7271 メール：k-bamboo@breezyblue.com