¥ 63,580
コンセプトは、「椅子は身体がいったん休む場所」。Normal(背をまっすぐにして座る状態)、Active(前に身を乗り出して作業している状態)、Passive(リラックスしている状態)という3つの異なる状態、すべてで快適な座り心地を追求したNAPチェア。マットな仕上げの前面には凹凸が施され、椅子の幾何学的な形状を引き立てます。
【2010年デザイン】
※取り寄せ商品のため、ご注文後のキャンセルはご遠慮ください。
Kasper Salto(キャスパー サルト)
キャスパー・サルトは、Jorgen Wolff(ヨルゲン・ヴォルフ)の工房で家具職人として修練を積んだ後、デンマークデザインスクールに入学しました。在学中にはスイスのアートセンターで1学期を過ごし1994年に同校を卒業しました。サルトは、1996年から1997年にかけては、コペンハーゲンの王立芸術アカデミーで講師を務め、家具職人の展示会S.E.展(Snedkernes Efterårsudstilling)の会員にも任命されています。1997年にコペンハーゲンのデザインミュージアム・デンマークで開催されたS.E.展では展示設計を手掛けました。
サルトの作品は、デンマークの家具デザインの伝統と国際的な工業デザインのバランスが保たれています。彼のインスピレーションの主な源は、自然界に見られる優れたデザインと色使いです。彼はその若さにも関わらず、デンマークのKnud V. Engelhardt(クヌート・V・エンゲルハート)メモリアルアワード、の工芸・デザイン分野のデンマーク芸術財団賞、フィン・ユール賞など、数々のデザイン賞を受賞しています。
彼がデザインした家具は、東京の国立新美術館やデンマークのルイジアナ美術館などの有名な美術館で採用されています。2004年に彼は建築家トーマス・シスゴーと共に、製品デザイン、照明、インテリアを主に手掛けるデザインオフィスSalto&Sigsgaard(サルト&シスゴー)を設立しました。
1872年に設立された北欧デンマーク家具の代名詞、FRITZ HANSEN(フリッツ・ハンセン)社。アルネ・ヤコブセン、ポール・ケアホルム、ハンス・J・ウェグナー、ピート・ハインなど、多くの優れたデザイナーと協力して生まれた名作家具は、近代的な北欧デザインの概念を定着させました。
◉こちらの商品の展示はございません。
※実店舗の詳しい展示状況については、商品コードと商品名をご確認の上、こちらよりお問い合わせください。
※展示が無い商品はブランドショールームやブランド直営店舗をご紹介しております。
FRITZ HANSEN TOKYO
〒107-0062 東京都港区南青山2-27-14, 1F・2F
03-3400-3107