リビングやベットサイドで万能の1枚、使い込む程に愛着がわく風合いに
シ・コラサォン(Chicoração)のブランケットは、ポルトガルのアイレ山脈の麓の小さな村、ミラ・ダ・アイレで、羊飼いたちのマントとして織られてきた伝統の毛布。良質なメリノ種のウールを使用し織られているので、軽くてあたたかいのが特徴です。
羊毛の刈り取りから、精錬、カーディング、コーミング、紡績、染色、そして最後の仕上げまで、すべてのプロセスを自社で行い、織物に合わせたウール糸の選定をすることで、ふわっとした感触の仕上がりになっています。洗いをかけた後、熱で圧縮させているので毛玉になりにくいうえ、ニット等に毛がつきににくく、使っていくとだんだん柔らかく馴染んでくるのも魅力的。長年使うことにより、その風合いと温もりに愛着が生まれてくることでしょう。
コラサォンとは、ポルトガルで心臓のこと。「ギューっと抱きしめる親愛のこもったハグ」を意味します。いつもそばに置いて心まであたたかく抱きしめてくれる、そんなあったかブランケットです。

寒い時期に色々な生活シーンで万能に使える 1300×1800mmサイズ。シングルベッドではオーバーブランケットとして、ダブルベットでは足元のスローケットとしてお使いいただけます。モコモコとした毛布を普段使っていると、この薄さで寒さをしのげるだろうか?と一瞬不安になりますが、大丈夫。シ・コラサォンのブランケットは軽くて暖かく、布団の上に重ねて掛けても身体に負荷がかかりません。また、収納スペースにも余裕が生まれ、いいことづくしです。


リビングではソファカバーやスローケットに。日本の暮らしにも馴染みやすいカラーリングは、リバーシブルでお使いいただけるのでお部屋のアクセントにもなります。
肩から羽織れば、暖かさに包まれて幸せな気分に。映画鑑賞やお昼寝など、寛ぐ時間に手放せなくなります。お部屋で過ごす時間がさらに楽しくなりますね。また、キャンプやピクニック、スポーツ観戦など、アウトドアのお伴としても重宝する1枚です。テントやハンモックの中に敷いたり、冷え込んだ時には身体に掛けたり、巻いたり。汚れた時は、おしゃれ着用の洗剤で手洗いできます。


コットンが 40%はいったウールコットンブランケットは、さらりとした手触りで一年を通してお使いいただけます。季節の変わり目に何を掛けて寝ればいいのかわからない、夏なのに冷房で寒い、オフィスや車の中での防寒対策で年中使いたい、そんなシーンを助けてくれる優秀な存在です。
やわらかな質感で、心まで温めてくれるブランケット

使い始めはメリノウールのパリッとしたハリ感がありますが、使い込むほどにだんだん馴染んで柔らかく優しい肌触りになっていきます。ご自宅での手洗いもできますので、気軽に色々な場所で使えますね。
ブランケットとの相性抜群。伝統的な織り柄がお部屋のアクセントになるクッション


単品でも、ブランケットと合わせても、楽しめるコットン素材のクッション。
クッションカバーの生地はブランケット同様、1600 年代から続く織機で織られています。
リサイクルコットンを使用し、環境負荷にも配慮されています。織りの風合いと、ふわっとしたコットンの手触りがとても優しく感じられ、いつも傍らに置いておきたくなります。
ブランケットの柄に柄のクッションを合わせても何故かスッキリとまとまってしまうのは、シ・コラサォンならではのデザインと色使いだからこそだと思います。
クッションの詳細はこちらから
きちんとお手入れすれば、一生モノ。お手入れ方法
ウールにはもともと油分もあり、汚れが付きにくい特性がありますので、何度も洗う必要はございません。シーズン終了後に気になるようでしたら洗っていただく程度で大丈夫です。
【お手入れ方法】
・おしゃれ着洗い用の中性洗剤で手洗い(冷水を使用)してください。
・余分な水を絞り出し、下にタオルなどを敷いて平干ししてください。
※手洗いが望ましいですが、洗濯機のウールコースを使用することも可能です。その際手洗いよりも縮みが出る場合がございます。
・アイロンをかける場合は、あて布をしてください。
【ご注意事項】
・洗濯時に多少脱色することがありますので、他の洗濯物との混入はお避けください。
・漂白剤は使用しないでください。
・乾燥機の使用はお避け下さい。
・染色の性質上、摩擦、水濡れ、汗により移染することがあります。
・天然ウールを使用しているため、洗濯、乾燥により縮みがでます。
・天然ウールの特性上、若干素材の匂いがすることがあります。風通しの良いところで陰干しを繰り返すことで次第に薄れてゆきます。
コラム「暮らしとセンプレ」もあわせてお楽しみください。
第43回 『ブランケットのハグで、心も身体も温まる。』
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