¥ 278,300
アッセルボシリーズは、モーエンセンがデンマークのアッセルボに所有する自身の別荘のためにデザインされたました。素材を感じる丸みのあるフォルムに、外観から見える真鍮製のネジが美しいデザインです。当初はパイン材が使われていましたが、現在は持続可能な森林の成長が早いユーカリ材にダークオイル仕上げを施したものを使用しています。穏やかな木目と赤褐色の色味、節が少なくより硬い木材であることが特徴です。住宅や別荘だけでなく、レストランや公共スペースにも最適です。
※取り寄せ品のため、ご注文後のキャンセルはご遠慮ください。
※組立式。
BM0698 アッセルボテーブルは、モーエンセンが1961年にデンマークのアッセルボに所有する自身の別荘のためにデザインされたました。当初はパイン材が使用されていましたが、今回の復刻ではユーカリ材にダークオイル仕上げを施した素材を使用しています。ユーカリの木は成長が早いので木材を効率的に使用でき、今の時代にあった持続可能な素材でもあります。
モーエンセンは、既成のデザイン概念にとらわれることなく、実用性の高い家具のデザインに取り組みました。素材を感じる丸みのあるフォルムは、無駄のないシンプルで機能的なシェーカースタイルを感じさせます。幕板は天板から離れたところに取り付けられているので、横から見ても抜け感があるため圧迫感を感じません。
外観から見えるネジは真鍮製で、美しいアクセントとなっています。
FSC認証を受けたユーカリ材は、穏やかな木目と赤褐色の色味、節が少なく耐久性にも優れています。
掲載のないアイテムについては、こちらからお問い合わせください。
Borge Mogensen (ボーエ モーエンセン)
1914~1972年。
ボーエ・モーエンセンは、使用する人びとを核とするその独特のコンセプトで、耐久性に優れた家具を世に送り出してきました。第二次大戦後、デニッシュモダンを牽引した大きな影響力を残すデザイナーの一人です。
モーエンセンはデモクラティック・デザインを掲げ、住宅、コントラクトに向けた、シンプルで機能性に優れた木製家具を数多く発表。いずれも控えめな美学と耐久性を考慮した構造が特長となっています。
デザインの基盤となっているのは、明確な構造と装飾をできるだけそぎ落とすこと、そして実験的な試み。その好例がハンティングテーブルやデッキチェアのセットと言えます。
デンマーク王立芸術アカデミーで学び、コーア・クリントが唱えた人のプロポーションに基盤を置くデザイン手法や、その思想に深く傾倒しました。しかし、華々しい場所に家具をデザインしたクリントに対し、モーエンセンは一般庶民のための家具、そして量産システムに乗りやすい家具のデザインに特化しています。
1934年に家具職人としての修業を終えると、モーエンセンは家具デザインを学びます。同時にモーエンセンは、コーア・クリントやモーエンス・コッホのデザインスタジオに勤務。デンマークの生活協同組合FDBの家具部問のチーフデザイナーに任命される1942年までこれを続けています。FDBから一般庶民に向けた質の高い、デザイナー家具を次々に発表していったことはご承知の通りです。
◉こちらの商品の展示はございません。
※実店舗の詳しい展示状況については、商品コードと商品名をご確認の上、こちらよりお問い合わせください。
※展示が無い商品はブランドショールームやブランド直営店舗をご紹介しております。
Carl Hansen & Son Flagship Store Tokyo
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前2-5-10 青山アートワークス1F・2F
03-5413-5421