1963年、ポール・ケアホルムはフレデリシア市庁舎の内装を手がけた際に、重さ250kgの黒大理石を使用したPK-600をデザインしました。当時、彫刻と機能性が融合したこのオブジェは大変な話題を呼び、その後、ケアホルムは一般家庭用に御影石を用いたPK-BOWLをデザインしました。四角と円、なめらかな仕上げが施された円の内側と外側の荒削りな仕上げは、女性らしさと男性らしさの対比を象徴しています。形と機能を融合させ、時代を超えて人々にも楽しんでもらえるような芸術作品に仕上げるケアホルムの哲学を物語っています。【送料無料】