Kaare Klint / コーア クリント
計測に裏付けられたデータや数字に基づく機能主義を唱えたことで知られる、デンマーク家具デザイン界の巨匠コーア・クリント。デニッシュモダンの父として、世代を超えて多くのデザイナーに影響を与えてきました。画期的なデザイン教育 ばかりなく、1914年のフォーボーチェア、世界的に知られた1933年発表のサファリチェアをはじめとする、機能主義 デザインの模範となる数々の名作を残しています。また、1929年のバルセロナ万博のデンマーク・パビリオンの監修も 手掛けています。