Vitra / ヴィトラ

【プレミアムパートナー限定】アントニー リミテッドエディション 2025 / Antony Limited EditionVitra / ヴィトラ

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商品説明

「ヴィトラデザインミュージアム」に最初に収蔵された特別なチェア

【プレミアムパートナー限定商品】
「アントニー」は、ジャン・プルーヴェの家具デザインの中でも比較的後期の作品であり、世界有数のデザインコレクションを誇る「ヴィトラデザインミュージアム」に最初に収蔵された特別な椅子です。1980年代、ヴィトラ現名誉会長ロルフ・フェルバウムがパリで出会ったヴィンテージの一脚。それがプルーヴェ作品の蒐集と研究を始めるきっかけとなりました。今回のリミテッドエディションでは、ヨーロッパ産のパイン材(パイン材は自然素材のため、時間の経過とともに色が変化します。)のシートシェルと、海賊の赤を意味する鮮やかなルージュコルセール色のスチールフレームを組み合わせ、オリジナルの魅力を現代に蘇らせています。すべての製品には、シリアルナンバーつきです。
【1954年デザイン】【Vitra正規品】

※プレミアムパートナーとは

2025年10月より、ヴィトラは、SEMPREと新たなパートナーシップを結び、日本の市場に向けて、ヴィトラの製品と世界観をさらに深く、広くショップを訪れる一般のお客様向けに紹介します。SEMPREは、ヴィトラが大切にする価値観―デザイン性の高さ、丁寧な顧客対応、そして品質へのこだわり―を体現する企業として、プレミアムパートナーに選定されました。

商品概要

商品番号
サイズ W505×D671×H880・SH325mm
ブランド ヴィトラ
デザイナー ジャン プルーヴェ
製造国 欧州連合
素材
シートシェル:プライウッド、ナチュラルパイン ベニヤ ハードワックス仕上 ベース:スチールシートおよびスチールチューブ パウダーコート スムース仕上(プルーヴェ ルージュ コルセール) ハードフロア用グライド付き
商品詳細
パソコン用の画像 スマートフォン用の画像

ジャン・プルーヴェのデザインによる
アントニー リミテッドエディション 2025

1984年、パリで一脚の椅子に出会ったことが、すべての始まりでした。
ヴィトラ現名誉会長、ロルフ・フェルバウムの目にとまったのが、ジャン・プルーヴェによる「アントニーチェア」。これがヴィトラとプルーヴェの物語の出発点となりました。

フランスのデザイナーであり建築家、そしてエンジニアでもあったジャン・プルーヴェは、1950年代初頭に、パリ近郊のアントニーに計画された大学都市の学生寮のために、「アントニー」をデザインしました。
「アントニー」の特徴的な金属フレームの構造は、「コンパス ディレクション」テーブルと類似しています。ふたつのブラケットが、なめらかな曲線を描く成形合板の座面に添い、金属チューブの脚が全体をしっかりと支えています。「アントニー」は、ジャン・プルーヴェのデザインの中では比較的後期の家具デザインのひとつです。そして、「ヴィトラ デザイン ミュージアム」が所蔵するコレクションに最初に加えられた椅子でもあります。そのため、現在では7,000点を超える家具コレクションの中でも、ひときわ特別な存在です。

その「アントニー」のリミテッドエディションを2025年10月に発売します。背もたれと座面の木部には、独特の木目が美しいヨーロッパ産のパイン材を用い、その風合いを際立たせるナチュラルなワックス仕上げを施しています。金属のフレーム部には、ジャン・プルーヴェが生前に実際に使用していたカラー、「海賊の赤」を意味する「Rouge Corsaire (ルージュ コルセール)」のパウダーコート仕上げを施した限定モデルです。

販売は、ヴィトラが大切にする価値観 ― デザイン性の高さ、丁寧な顧客対応、そして品質へのこだわり ― を体現する企業として、プレミアムパートナーに選定された2社。センプレ と コネクト(札幌)。センプレは、ヴィトラの世界観をさらに深く日本に紹介します。


ブランド・デザイナー
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Vitra / ヴィトラ
1950年創業のスイスの家具メーカー
世界的なデザイナーの創造性と自社の開発力によって製品とコンセプトを生み出し、そのデザインの力を通してホーム、オフィス、公共スペースの空間の質の向上に貢献。またヴィトラキャンパスにおける建築やヴィトラデザインミュージアムでの展示、ワークショップ、出版物でも知られ、多様な側面を有しています。
Jean Prouve / ジャン プルーヴェ
20世紀で最も偉大な「建設化」

1901~1984年。
ジャン プルーヴェは、生涯を通じ、自身のアイデアを製品化するデザイナーであり、エンジニアであり、また製造も自らの手によって行っていました。彼のユニークな作品は幅広く、レターオープナーからドアや窓の部品、照明、家具、プレハブ住宅、建築モジュラーシステムまで多岐に渡ります。
プルーヴェの功績が今ほど認知されていなかった1980年代のことパリのフリーマーケットを訪れたヴィトラの現会長、ロルフ フェルバウムは、フランスのデザイナーであり建築家、そしてエンジニアであるジャン プルーヴェ(1901-1984)の「アントニーチェア」を見つけ、この椅子の魅力に引き込まれました。この出会いが、現在ドイツのヴィトラデザインミュージアムに所蔵される世界最多のプルーヴェ作品のアーカイブを築くきっかけとなりました。ジャン プルーヴェが手掛けた作品は、大胆かつ無駄のないデザインと機能性に基づいた構造に重きを置いていることが特徴です。事実プルーヴェ自身が自らを「建設家」と表現していることから、ヴィトラも、彼を20世紀で最も偉大な「建設家」と表現しています。現在ヴィトラから販売されているプルーヴェコレクションは、ヴィトラデザインミュージアムが所蔵するアーカイブを基に開発をしています。当時プルーヴェが抱いていた思いを尊重し、細部に至るまで分析研究した上で製造しています。

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