Artek / アルテック

チェア 66 / ゼブラArtek / アルテック

バリエーションを選択してください

納期:3~5ヶ月 (海外取り寄せ品)

只今納期は7-8か月ほどかかります

送料: murt 送料区分0(通常)

※一部対象外地域がある場合がございます。

この商品に関する問い合わせ

商品説明

日々の暮らしに、北欧の定番チェアを。

アイノ アアルトが世界を旅する中で見つけたテキスタイル、「ゼブラ」を張りこんだチェア66。生地は上質で厚みがあり、クッション性がある座面は、長時間座っても疲れにくい構造。ゼブラは見る人の記憶に残る印象的なデザインと柔らかく心地よい肌触りが特徴です。【1935年デザイン】
※環境保護のため、節や傷のような箇所がある場合がございます。ご使用頂く際には問題ございませんが予めご了承ください。
※組立式となり、組立費は別途3300円掛かります。ご希望の場合は、ご注文時の備考欄・ご要望欄に「組立希望」と記載してください。ご注文後にご依頼方法をお伝えいたします。その際、キャリーアウェイ用のボックスは付属しません。
※ガタツキが約2mm以下、座った状態でガタツキがなくなる場合につきましては、良品として取り扱いをしております。
※お支払い方法は、銀行振込、カード払いのみとなります。
※取り寄せ商品のため、ご注文後のキャンセルはご遠慮ください。
【送料無料】

商品概要

商品番号
115697
サイズ 完成時:W390×D420×H780・SH約435mm
ブランド アルテック
デザイナー アルヴァ アアルト
製造国 フィンランド
素材
座面:布張り(ゼブラ:58%ウール、36%コットン、6%ポリエステル)、ウレタン 背・脚:バーチ材(ナチュラルラッカー塗装)
商品詳細

長年愛される、アアルトデザインの著名チェア

チェア66 アルテック
テーブル:90B

ダイニングやカフェで見かける、伝統的な木製チェアの原点ともいえるチェア66。ニューヨーク近代美術館(MoMA)にも常設展示されており、artek(アルテック)の名作「スツール60」に続くロングセラーのチェアなのです。デザインを手掛けたのは北欧を代表する建築家兼デザイナーのアルヴァ・アアルト。1935年にアアルトが設計を担当したフィンランドのヴィープリ(ヴィボルグ)市立図書館の閲覧席で使用するために作られたそうです。
そして実はこのチェア、フィンランドのヘルシンキを舞台にした映画「かもめ食堂」の食堂内でたくさん登場しています。どうやら映画を制作するにあたり、北欧の有名なプロダクトを使用するという条件があったのだとか。そんな中で選ばれるということは、それほど実際にフィンランドの人々から親しまれているんだと感じることができ、うれしい気持ちになりますね。




普段の生活に、名作品を取り入れてみる

小ぶりなサイズのチェアですが、絶妙にフィットする背もたれのおかげで座り心地は快適です。自然との親和性を重んじながらもモダンで機能的なアアルトの意匠を感じるチェアは、様々な場所やシーンで活躍してくれます。


チェア66 アルテック
テーブル:90A

ダイニングテーブルと一緒にダイニングチェアとして。座面が丸いので、アルテックの丸いテーブルと合わせて統一感を出すのもかわいいです。(テーブル90Aとの組合せ。)

チェア66 アルテック
テーブル:80A

デスクワークや作業用のチェアとしてもうってつけ。軽量で持ち運びしやすく、長時間座っていても背もたれの適度なたわみ加減が心地がよいです。(テーブル80Aとの組合せ。)

チェア66 アルテック

デザインが美しいので置いておくだけでも素敵です。お部屋の角の腰かけスペースとして、本を読んだりお茶を飲みながら休憩をしたり。自分だけの憩いの場所になります。

チェア66 アルテック
テーブル:90B

コンパクトサイズなので、キッチンの片隅や一人暮らしのワンルーム、ユーティリティなど、限られたスペースでも使いやすいのがうれしいです。(テーブル90Bとの組合せ。)




チェアがテーブルに合うか確認しましょう

チェア66 アルテック

チェアを選ぶ際、ダイニングテーブルとのサイズ関係にも注意をしましょう。テーブルのサイズと仕様によっては、テーブルの脚間に収めたいチェアが入らない場合もあります。ですので、テーブルの脚間とチェア幅を測ってきちんと収まるか確認してください。
また、テーブルの高さとシートハイの差尺は27~30cmを目安にしていただくと快適にお使いいただけるかと思います。


気持ち高めの背もたれが、背中をほどよくサポート

チェア66 アルテック
チェア66 アルテック

人の背中の形に合ったゆるやかなカーブの背板と、背中に向けてやや傾斜している座面。座ると自然に背に寄りかかる体勢になり、背もたれが体をやさしく受け止めてくれます。適度にしなる背もたれで、座り心地も快適です。幅は39cmと少々小ぶりなサイズのため、大柄な男性にはやや小さいと感じてしまうかもしれませんが、その分軽くて背中も大きく空いているので、持ち運びがしやすいというメリットがあります。




シンプルな作りですが、とても丈夫

チェア66 アルテック
チェア66 アルテック
チェア66 アルテック
チェア66 アルテック

背は積層合板、座はフラッシュ構造で作られています。コンパクトかつ軽量で、芯材までバーチ材を使用しています。ビスで組み上げるシンプルな構造で、梱包をミニマムサイズにし輸送にかかるCO2排出量削減に貢献しています。実用性はさることながら、無駄を削ぎ落としたシンプルさと、アルテックを象徴する有機的なフォルムとLレッグがとても魅力的。まさに使いやすさと美しさが同居している素晴らしいチェアなのです。座面裏にはアルテックの正規品である証のラベルも付いています。




座面と素材と仕上げ

チェア66 アルテック
チェア66 アルテック

チェア66の座面にはバーチのほかに「リノリウム」と「ラミネート」の仕上げがあります。一見似ているこの2つの仕上げ。しかし原材料が異なるので、質感も全くの別物なのです。まず「リノリウム」とは、亜麻や木粉などの天然材料を用いた自然素材のこと。燃やしても水と二酸化炭素しか排出されないことから、人体や環境に優しい素材として約160年前にヨーロッパで発明されました。触ってみるザラっとしておりマットな印象です。
続いて「ラミネート」。これはHPL(ハイプレッシャーラミネート)のことで、正確には「メラミン樹脂、フェノール樹脂を特殊な紙に含浸させ、それを何枚も重ね合わせて高温高圧で積層形成したプラスチックの板」のこと。熱に強く、表面が硬いので傷が付きにくく、汚れも付きにくいのが特徴です。
座面は無垢の集成材をロの字型に枠組みし、上下を合板で挟んだ「フラッシュ構造」。表と裏に同等の素材の板を使用することで反りにくい工夫がされています。
ラミネートとリノリウムの木口には、素材の断面が剥き出しにならないよう無垢の単板が巻かれています。座面の素材が異なるだけでも印象が変わってきますので、ぜひお部屋の雰囲気にあわせてお選びください。




artekのアアルトデザインの製品の多くは、お客様組立てとなっています

チェア66 アルテック
チェア66 アルテック

アルテックのアアルトデザインの多くの製品は、お客様自身で組立てていただく仕様となっています。ビスなどのパーツも全て同梱されておりますので、組立て説明書をよくご覧いただいて手順通り組立ててください。ドライバー1本で簡単に組立てることが可能ですが、ご自身での組み立てが難しい場合は完成品もご用意しております。その場合別途費用がかかりますので、詳しくは各商品欄をご覧ください。




脚カットのサービスも承っております

チェア66 アルテック

チェア66の脚をお好きなサイズへカットすることも可能です。脚をカットすることで生活スタイルや子供用の勉強机などにもカスタマイズできる柔軟性と汎用性を備えています。
カットをご希望の際は、こちらの商品をカートに入れていただき、「ご購入手続き」の備考欄に、座面を含めた希望の高さを明記してください。
※脚カットはバーチ脚のみの対応となります。


寸法図

チェア66

座面の硬さが気になる方は、シートクッションとの併用もおすすめです

チェア66は板座のため、長時間着席していると座面の硬さが気になる場合がございます。そんな方には、シートクッションとの併用がオススメです。高密度ウレタンの中材を使用し、置くだけでより快適な座り心地が実現。センプレオリジナルとなっており、厳選したファブリックから丁寧にお作りしています。
商品を見る

ブランド・デザイナー
106
Artek / アルテック
Art(芸術)とTechnology(技術)の見事な融合
北欧のファニチャーブランド・アルテック。フィンランドの建築家、アルヴァ・アアルトが手掛けたデザインはシックでモダン。そのどの時代にも通じる廃れることのない完成された造形美で、北欧を代表するブランドとして愛され続けています。
Alvar Aalto / アルヴァ アアルト
20世紀を代表するフィンランドの建築家で自然素材を近代建築へ巧妙に取り入れ、温もりのある作品で知られるモダニズム建築の巨匠です。

1898~1976年。
1898年フィンランド中西部のクオルタネにて生誕。
20世紀を代表するフィンランドの建築家で自然素材を近代建築へ巧妙に取り入れ、温もりのある作品で知られるモダニズム建築の巨匠です。
人の生活を中心に考えられた建築・家具・照明器具・ガラス器など自然なフォルムでどんな空間でも調和するデザインで幅広く活躍しました。
フィンランドの主要な木材で弾力が強く無垢のままでは成形しにくい白樺材を活用しようと、成形合板や引き曲げの技術を開発し、新しい技術革命を生み出しました。

フィンランドをこよなく愛し、素材を活かした温かなオーガニックデザインで近代的感覚を取り入れた作品を数多く残し、世界のミュージアムにおいて永久貯蔵品と認定されている作品も多数。

レビュー

閲覧履歴