最大12人で使用できるダイニングテーブル
PK54は、ケアホルム邸のためにデザインされたタイニングテープルで、一般的なダイニングテーブルの高さ(70cm~72cm)と比べ、69cmとやや低い構造です。ベースと天板は4本のネジで固定されているのみで、天板に接しているフレームは2辺のため、一方から見ると天板が浮いて見える構造になっています。このテーブルの大きな特徴として、通常、直径140cmの場合6人用となりますが、PK54A の扇形のエクステンションパネルを6枚取り付けると12名まで対応可能です。そのエクステンションパネルはOリングと呼ばれる丸いゴムで、パネル裏側で固定されます。
天板
天板は大理石、御影石が使われています。年代により供給される岩石の資源も変化し、様々なバリエーションが生まれています。
大理石(マットポリッシュ仕上げ)
マットポリッシュ仕上げ大理石とは、独特な質感を備えたマットな大理石です。すべての種類の大理石は、水脈、結晶化、色味・構造・模様の違いをはじめ、ユニークな表情を備えています。こうした自然な特徴は大理石本来のものであり、保証の対象とはなりません。
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メンテナンス方法:大理石本来の美しさを長く保つためにも、ご使用前に吸収材用の含浸剤でお手入れしてください。STONE WASH(ポール・ケアホルムコレクション製品のみに同梱)は保護膜を形成することでシミを予防しますが、完全にシミを防ぐことはできません。
大理石(ロール仕上げ)
ロール仕上げ大理石とは、表面が比較的均一で「ざらつき」のある白い大理石です。すべての種類の大理石は、水脈、結晶化、色味・構造・模様の違いをはじめ、ユニークな表情を備えています。こうした自然な特徴は大理石本来のものであり、保証の対象とはなりません。
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メンテナンス方法:大理石本来の美しさを長く保つためにも、ご使用前に吸収材用の含浸剤でお手入れしてください。STONE WASH(ポール・ケアホルムコレクション製品のみに同梱)は保護膜を形成することでシミを予防しますが、完全にシミを防ぐことはできません。
御影石
御影石は、石英、長石、雲母を豊富に含む鉱物です。地殻の奥深くにある溶岩でできた御影石は一つひとつがユニークで、同じものは存在しません。
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メンテナンス方法:御影石は耐久性に優れていますが、合成洗剤によって乾燥する恐れがあります。本来の美しさを長く保つためにも、吸収材用の含浸剤でお手入れしてください。
PK54A(エクステンションパネル)
PK54 は直径140cmの場合6人用となりますが、PK54A の扇形の エクステンションパネル を6枚取り付けると12名まで対応可能です。そのエクステンションパネルはOリングと呼ばれる丸いゴムで、パネル裏側で固定されます。
PK54とPK58の違い
一見、同じように見えるPK54 と PK58。サイズ自体も異なりますが、天板とベースの素材にも違いがあります。大理石で作られたPK54に対し、PK58は人造大理石を使用しているので扱いやすく、重量も約半分ほどとなっています。
PK54
サイズ:直径1400mm 高さ690mm 重量138kg
天板:大理石
ベース:スチール
PK58
サイズ:直径1300mm 高さ710mm 重量70kg
天板:人造大理石
ベース:アルミニウム