抽象的なフォルムが織りなす、モダンなデザイン
PK60は、ポール・ケアホルムが1952年にPK0 Aチェアとともにデザインしたコーヒーテーブルです。デザインされた当時は製品化されることはなかったため大変貴重なアイテムとなっていましたが、長い時を経て2022年に初めて製品化されました。
彫刻的でありながらも機能的
ガラスと成形合板を組み合わせた革新的なデザインは、モダンアートからインスパイアされており、ミッドセンチュリー期のデンマークデザインに大きな影響を与えました。
木製のベースは、3つの成形合板のパーツを結びつけており、曲げ木技術の限界に挑戦しています。また透明なガラスのテーブルトップはこのデザインの彫刻的な美しさをより一層引き立てています。
「ガラス天板のフレーム部分には「FRITZ HANSEN」の刻印が入っています。
2種類のバリエーション
木製ベースは、あらゆるインテリアシーンで幅広く活躍する「オレゴンパイン」と「ブラックカラードアッシュ」の2種類からお選びいただけます。
空間のステイトメントピースとして
「PK0 A」と合わせることで、ポール・ケアホルムの世界観をより一層感じることができます。
ソファと合わせて、リビングスペースに。
ワンランク上のエレガントな空間に。
ケアホルムがデザインしたラウンジチェア「PK4」と合わせて。
同時期にデザインされた「PK0 A」はこちら
「PK60」と共にポール・ケアホルムによってデザインされた「PK0 A」。
リボンを想起させるチェアのフォルムは、当時の曲げ木技術の限界を押し上げると同時に、従来の椅子とは異なるフォルムに挑みました。ぜひ「PK60」と同じ空間で、ケアホルムの世界観をお楽しみください。
PK0 Aはこちら