上品な真鍮とガラスシェードの洗練されたライト
無塗装の真鍮とガラスシェードの組み合わせが上品な印象を与えてくれる「VL45 ラジオハウス ペンダントライト」。1940年代にデンマークの建築家Vilhelm Lauritzen(ヴィルヘルム・ラウリッツェン)とLouis Poulsen(ルイスポールセン)が共同でデザインし、デンマーク国営放送局(ラジオハウス)のために制作されました。
一度は生産が終了しましたが、復刻を望む多くの声を受け、2016年に再び登場。その後、2019年にはφ175mmサイズが新たに加わり、より広い用途やコーディネートが楽しめるようになっています。
4色のシェードカラー
1940年代のオリジナルデザインであるホワイトに加え、2024年にペール・ローズ、2025年にアンバーとペール・イエローが登場しました。
▲ホワイト / サイズ:φ250、φ175
乳白色のシェードは、ハンドメイドの吹きガラスによる3層構造。外側と内側の層には光沢のあるクリアガラスを使用し、中間の層には乳白ガラスが挟み込まれています。この丁寧な作りにより、全方向にやさしい光を拡散する、美しい照明となりました。
▲ペール・ローズ / サイズ:φ175
ペール・ローズカラーのシェードは、4層の吹きガラスで作られています。淡いペール・ローズの色合いは、点灯すると空間に柔らかい光を広げ、消灯時でも美しい佇まいを保ちます。
▲アンバー / サイズ:φ250
深い色合いのアンバーは温かみのある心地よい光を演出します。点灯時と消灯時の表情変化もお楽しみください。
▲ペール・イエロー / サイズ:φ175
遊び心溢れるペール・イエロー。点灯すると優しく温かみのある光を空間に届け、その色合いはお部屋のスタイリングの幅を広げてくれます。
開口部が生み出す柔らかな光と実用性
下部には開口部があり、柔らかな光を広げながら、下方を明るく照らします。真下から覗かない限り電球が直接見えることはなく、開口部から簡単に電球を交換できる点も魅力のひとつです。
経年変化を楽しむ、無塗装の真鍮
サスペンションはブラッシュド加工が施された無塗装の真鍮製で、時間の経過とともに表面に独特の風合いが生まれます。時々丁寧に磨いていただくことで、元の仕上げを維持することも可能です。
サイズ選びについて
サイズはφ175、φ250、φ370(ホワイトのみ)の展開があり、ご使用の場所に合わせてお選びいただけます。
φ175mm
直径175mmのサイズは、キッチンやカウンターなどで1灯または複数灯を吊るすのに最適です。コンパクトなサイズなので、レストルームなど狭い空間でのご使用もおすすめ。
φ250mm
直径250mmのサイズは、ダイニングテーブルの幅に合わせて1灯や2灯でお使いいただけます。(画像のテーブルはφ100cmです。)
φ370mm(ホワイトのみ)
直径370mmのサイズは、空間のアクセントになるサイズ。1灯で十分な灯りが確保できます。ダイニングテーブルにはもちろん、高い位置に吊るしてシーリングライトのようにお使いいただくこともできます。
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