革張りの優雅な天板
アルネ・ヤコブセンのAJ52 ソサイエティ・テーブルは、American-Scandinavian Foundationの新しいニューヨーク事務所に寄贈するためにデザインされたデスク。バウハウス、機能主義、そしてインダストリアルデザインが見事に融合したデザインです。
スチールフレームを包むように、タイトに革張り加工された優雅な天板が大きな特長となっています。
デスクに溶け込む優美なデザイン
天板の下には、木製の6段の引き出しがスチールのフレームから吊られるように装着されており、天板の左右いずれにも装着可能です。スレンダーなスチールフレーム、脚先を飾る無垢材が浮いたように見える引き出しと相まって、デスクに軽快な印象を与えています。
棚と一体型のランプは別売りオプションとなります。円錐形のランプの素材は、ヘアライン加工したスチール。ガラスと木製パネルをフィーチャーした棚と共に、優美にデスクのデザインに溶け込んでいます。
樹種の特徴について
ウォルナット
一般にブラック・ウォールナットと言われる濃い褐色から紫がかったような黒色まで幅のある重厚で深みのある色味が特徴の銘木。複雑に絡み合ったような模様が現れることもあり、色味とともに個性的な表情です。経年の変化で徐々に色味が淡く明るくなり、軽やかな印象に変わっていきます。