Carl Hansen & Son / カール・ハンセン&サン

VLA75 フォイエ ベンチ / オーク材オイル仕上げ レザー sif 90Carl Hansen & Son / カール・ハンセン&サン

バリエーションを選択してください

納期:3~5ヶ月 (海外取り寄せ品)

送料: kagu 送料区分3(250)

※一部対象外地域がある場合がございます。

この商品に関する問い合わせ

商品説明

柔らかな心地よさと、細部にまで光る美しい職人技。

フォイエベンチは、ヴィルヘルム・ラウリッツェンが1945年に設計したコペンハーゲンのラジオハウス(現:デンマーク王立音楽院)のためにデザインされました。2022年に創立100周年を迎えたVilhelm Lauritzen Architectsとの密接な協働により、生産が開始されました。オリジナルはチーク及びビーチ材が使用されていましたが、製品化するにあたりFSC®認証を受けたオーク材のフレームが採用されています。座面には手作業で作られたボタンが施されており、その張り込みには手間のかかる精密な作業と職人技が要求されます。脚は、継ぎ目が目立たないよう細心の注意を払って手作業で磨き上げられています。繊細ですが、デザインの核にあるのは、柔らかな座面による心地よさです。
【1945年デザイン】
※取り寄せ商品のため、ご注文後のキャンセルはご遠慮ください。

商品概要

商品番号
464081
サイズ W2385×D480×H455mm
ブランド カール・ハンセン&サン
デザイナー ヴィルヘルム ラウリッツェン
製造国 デンマーク
素材
フレーム:オーク材(オイル仕上げ) シート:ナチュラルレザー(Sif 90)
商品詳細

デンマーク国営放送局のロビーのために製作されたシリーズ

VLA カールハンセン&サン

ヴィルヘルム・ラウリッツェンは、デンマーク国営放送局(Danmarks Radio)のためにコペンハーゲンのラジオハウスを1945年に設計しました。この歴史的建造物内部のすべての家具と照明を特別に製作したラウリッツェンが、壮麗なロビーのためにデザインしたのがFoyerシリーズです。
「VLA75 Foyerソファ」、「VLA76 Foyer ラウンジチェア」、「VLA77 Foyer ベンチ」で構成されるこちらのシリーズは、2022年設立100周年を迎えたデンマークのVilhelm Lauritzen Architects(ヴィルヘルム・ラウリッツェン・アーキテクツ)とカール・ハンセン&サンの密接な協働により生産が開始され、多くの方にお使いいただけるように初めて発売されることになりました。


オリジナルのデザインに敬意を表して復刻されたFoyerシリーズには、FSC®認証を受けたオーク材と天然皮革の張地が使用されています。また、Foyerシリーズは現在もデンマーク王立音楽院となった象徴的な建物ラジオハウスで使用されています。


細部にまでオリジナルデザインを再現

Foyerシリーズは、いずれもオーク材のフレームと、革張りの座面・背もたれが浮いているかのような独特の相互作用を生み出していることが特徴です。

VLA カールハンセン&サン
VLA カールハンセン&サン

高品質な素材の組み合わせ

真鍮のネジが見えるエレガントな革張りで、丁寧に仕上げられています。座面や背もたれには手作業で作られたボタンが施されており、その張り込みには手間のかかる精密な作業と職人技が要求されます。

VLA カールハンセン&サン
VLA カールハンセン&サン

快適性と機能性、高い耐久性を備えたデンマークデザイン

VLA カールハンセン&サン

3つのパーツから成るソファとチェアのアームレストと脚は、継ぎ目が目立たないよう細心の注意を払って手作業で磨き上げられています。このシリーズのスタイルは繊細ですが、そのデザインの核にあるのは、柔らかな座面と背もたれによる心地よさです。

ブランド・デザイナー
108
Carl Hansen & Son / カール・ハンセン&サン
革新的なデザイン、モダンアートな北欧家具
デンマークに拠点を置く、デザイナーズ家具ブランド。今までに無かった革新的なデザインの家具を多く手掛け、Yチェアなどのユニークかつデザイン性の高い作品を発信しています。 製品はすべて腕のいい職人たちの手を通し、一つ一つ時間をかけて丁寧に製作されています。サスティナビリティーに優れたデンマークの森林、そこから採れる素晴らしい木材、そしてデザインの経緯や時代背景など、カール・ハンセン&サンの家具には様々なドラマ、物語が凝縮されています。
Vilhelm lauritzen / ヴィルヘルム ラウリッツェン
ヴィルヘルム・ラウリッツェン(1894-1984)はデンマーク建築史のなかで最も重要な建築家のひとりで、デンマーク機能主義建築の先駆者です。

1894~1984年。
ヴィルヘルム・ラウリッツェン(1894-1984)はデンマーク建築史のなかで最も重要な建築家のひとりで、デンマーク機能主義建築の先駆者です。ノーレブロ劇場(Nørrebro Theatre, 1931-32)、デールス・デパート(Daells Varehus, 1928-35、現在のサンクトペトリホテル)、ラジオハウス(1936-41)、そしてモダニズム建築の傑作であるコペンハーゲン空港のターミナル39など、名作を多く手がけました。他にも、現在はコンサート会場ヴェガとして知られる市民会館(1953-56)、ワシントンのデンマーク大使館(Shellhuset, 1958-60)が挙げられます。特にラジオハウスとコペンハーゲン空港のターミナル39はデンマークの指定建築物ともなり、ヨーロッパの建築における近代主義の象徴と言われています。

レビュー

閲覧履歴