Flos / フロス

TACCIA テーブルランプ SMALL LED / マットホワイトFlos / フロス

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商品説明

時代を超えた美と機能性の象徴、Taccia

1962年にアキッレとピエル・ジャコモ・カスティリオーニ兄弟によってデザインされたテーブルランプ「Taccia(タチア)」にマットホワイト仕上げの特別エディションが登場。逆さまのシーリングランプのアイデアから生まれたタチアは、高度な職人技が光る独特な半円型のリフレクターと古代の柱を思わせる台座が特徴で、イタリアンデザインの象徴的なシンボルとして知られています。このランプはフロスのアイデンティティと文化的価値を表す製品であり、最新のLED技術と新たなカラーで進化を遂げています。スモールサイズのタチアは、デスクやサイドテーブル、カウンターなど狭い空間にも適したサイズです。リフレクターはガラス製となります。ガラスを除くすべての構成部品が、洗練されたマットホワイトで、デザインの純粋さと形状の可塑性を高め、ランプのアイコンを際立たせています。
【1962年デザイン】
・光源:LED16W、2700K、1290lm、CRI93
・中間調光スイッチ
PUSH(100%→50%→OFF)
HOLD(100%→10%→100%)【送料無料】

商品概要

商品番号
523044
サイズ φ373×H475mm 質量:4.2kg
ブランド フロス
デザイナー アキッレ & ピエル ジャコモ カスティリオーニ
製造国 イタリア
素材
アルミニウム、ガラス
商品詳細

イタリアンデザインを象徴する
アイコニックな照明

Taccia

シーリングランプを逆さまにするというユニークなアイディアから誕生したテーブルランプ「Taccia(タチア)」。1962年、イタリアのデザイナー、カスティリオーニ兄弟によってデザインされました。

高度な職人技が光る半円型のリフレクターと、古代の柱を思わせる洗練された台座のデザインが特徴的で、イタリアンデザインの最も象徴的なシンボルのひとつとして世界中に広く知られています。



シーンにあわせて、光の調整が可能です。

Taccia
Taccia

半円型のリフレクターは台座に乗っているだけなので、簡単に向きを変更することができます。壁に光を当てることで陰影を楽しんだり、フロアライトとして周りを優しく照らしたり、置く場所やリフレクターの向きによって様々な表情を見せてくれます。


また、スイッチを押すことで細やかな調光が可能です。


Taccia

動作パターン
・スイッチを短く押す:点灯・消灯(100%→50%→OFF)
・スイッチを長く押す:調光(100%~10%~100%)


特徴的な台座のデザイン

Taccia

特徴的な「Taccia」のデザインについて、カスティリオーニ兄弟は1970年のインタビューで下記のように語っています。

「このデザインは、ランプのメルセデス。成功の象徴とされているが、おそらく台座部分が柱のように見えるからでしょう。もちろん私たちがデザインした時は、名声を得るデザインを意識したわけではなく、ただ熱を分散させる冷却面を作りたかっただけなのです。」

このインタビューにあるように、古代の柱を思わせる台座部分のデザインは偶然の一致だったのです。LED光源となり熱の問題がなくなった現在では、柱を思わせる台座部分はTacciaを代表するデザインとなっています。



スペシャルエディションのマットホワイト

Taccia

エレガントなマットホワイト仕上げはスペシャルエディション。
通常カラーの半円型のリフレクターはアクリル(PMMA)製ですが、スペシャルエディションはガラスで作られています。
またガラスを除くすべての構成部品は洗練されたマットホワイトに統一されており、Tacciaの象徴的な美しいデザインをより一層引き立てています。


ラインナップ

カラーは「ブラック」「シルバー」「ブロンズ」と、スペシャルエディションの「マットホワイト」の4種類、サイズはφ495mmと、φ373mm(スモール)の2種類です。スモールはちょっとしたテーブルや棚の上にも置くことができるなど、コンパクトなお部屋にもおすすめのサイズです。

Taccia
Taccia
ブランド・デザイナー
199
Flos / フロス
イタリアを代表するプロダクトデザイン
1962年、イタリアを代表する建築家でありデザイナーでもあるカステリオーニ兄弟を中心に創設されました。 以後フロスはイタリアのデザイン活動の一大拠点としてアッキーレ・カステリオーニ、ト ビア・スカルパをはじめ多くの著名デザイナ ーがその代表作を続出させました。
Achille and Pier Giacomo Castiglioni / アキッレ & ピエル ジャコモ カスティリオーニ

■Achille Castiglioni アキッレ カスティリオーニ
ミラノ工業大学建築学科を卒業。兄のリヴィオ・カスティリオーニ、ピエル・ジャコモ・カスティリオーニの事務所で、建築、インテリア、展示会のデザインから家具や小物にいたるまで、様々な設計を行ってきた。兄リヴィオの独立後は、兄ピエル・ジャコモとともにFLOS創業期より活躍。ARCOをはじめ数々の名作を残した。また、 1956年創設の ADI ( イタリア・インダストリアル・デザイン協会 ) の創設者の一人でもある。イタリアデザイン界の巨匠であり、現在活躍するデザイナーたちに多大な影響を与えたデザイナーといえる。

■Pier Giacomo Castiglioni ピエル・ジャコモ・カスティリオーニ
1937年ミラノ工業大学建築学科を卒業。 1938 年建築家カルロ・パガーニとの共著 「Fifty Significant Squares in the Milan of the Future 」でミラノの都市計画に問題提起をする。同年、ミラノに兄リビオ・カスティリオーニ とArchitecture, Urban Buildings and Research into Industrial Design を設立。 1944年には弟アキッレ ・カスティリオーニも参画。1952 年にリビオが独立し、1957年コモにて「Colors and Forms in Today‘s Home 」展を開催。ミラノ工科大学で教授として教鞭をとり、1964年第13 回トリエンナーレの実行委員となる。1940 年以降 ミラノトリエンナーレで毎回展示をし、コンパッソドーロで数多く受賞する。

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