Vitra / ヴィトラ

イームズエレファント / プライウッド チェストナットVitra / ヴィトラ

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商品説明

遊び心とデザインの結晶、イームズ・エレファント プライウッド

1945年、チャールズ&レイ・イームズはプライウッド成形技術を用いて象の形をしたおもちゃをデザインしました。しかし当時は量産化に至らず、試作品のひとつは1946年にニューヨーク近代美術館(MoMA)で展示され、現在もイームズファミリーのアーカイブに残されています。2007年、チャールズ・イームズ生誕100周年を記念して数量限定で復刻されたプライウッド仕様の「イームズ・エレファント」は即完売。その後2017年に通常ラインナップに加わり、2025年には環境に配慮した水性ラッカー仕上げのヨーロッパ産「ウォルナット」「チェストナット」が新たに登場しました。大きな耳と小さな目元が愛嬌たっぷりの「イームズ・エレファント」。子供用スツールや屋内外の玩具としてはもちろん、リビングやエントランスのオブジェとしても存在感を放ち、子供から大人までを楽しい気持ちにさせてくれるアイテムです。
耐荷重:約70kg
対象年齢:3~14歳
【1945年デザイン】【Vitra正規品】【送料無料】

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商品概要

商品番号
749717
サイズ W410×D785×H415mm
ブランド ヴィトラ
デザイナー チャールズ&レイ イームズ
製造国 欧州連合
素材
プライウッド
商品詳細

象モチーフの、可愛らしくもシックなデザインチェア

イームズ エレファント

愛嬌のある象をモチーフにしている、イームズエレファント。小さなお子さま用の椅子として最適ですが、年齢を問わずすべての人が使いやすいデザインになっています。直線と曲線を巧みに組み合わせたデザインセンスは、イームズならではのもの。ポリプロピレン素材で、屋外でのご利用も可能です。

1940年代

イームズ エレファント

1940年代、イームズ夫妻は合板を三次元に成形する技術を開発し、その過程で家具をデザインしました。
最初に設計した「イームズ エレファント」は、複合曲線が当時の技術では難しく大量生産には至りませんでした。
プロトタイプはチャールズの14才の娘ルシア・イームズに与えられて、現在はニューヨークの近代美術館で展示されています。

2000年代

イームズ エレファント

2007年にチャールズ生誕100周年を記念した、数量限定でプライウッドバージョンが復刻し、2017年にアメリカンチェリーの高品質の化粧板を使用したモデルが初めて量産されました。

現在

イームズ エレファント

現在はプラスチックで発売され、当初意図していたターゲット層である子供たちが利用できるようになりました。そして、2025年には環境配慮の観点で再生プラスチックで作られた「Eames Elephant RE」へとアップデートされました。カラーも、イームズのカラースキームからインスピレーションを得た全7色展開です。
※スモールタイプはオブジェとなりますので、お座り頂くことが出来ません。


イームズ エレファント
イームズ エレファント

また、通常ラインナップに加わったプライウッド仕様は、環境に配慮された水性ラッカー塗装の「ウォルナット」「チェストナット」としてアップデートされました。


イームズ エレファント

サイズ

イームズ エレファント
イームズ エレファント
ブランド・デザイナー
112
Vitra / ヴィトラ
1950年創業のスイスの家具メーカー
世界的なデザイナーの創造性と自社の開発力によって製品とコンセプトを生み出し、そのデザインの力を通してホーム、オフィス、公共スペースの空間の質の向上に貢献。またヴィトラキャンパスにおける建築やヴィトラデザインミュージアムでの展示、ワークショップ、出版物でも知られ、多様な側面を有しています。
Charles & Ray Eames / チャールズ&レイ イームズ
6年後に、イームズはミシガンのクランブルック芸術アカデミーで教鞭をとります。その後、クランブルックで知り合ったレイ・カイザーと結婚し、カリフォルニアに転居してから、チャールズとレイは、成形合板をかたどる実際的な方法の研究を始めました。

チャールズ・イームズは、ワシントン大学で2年間建築の勉強をした後、1930年にセントルイスで建築業務を始めました。
6年後に、イームズはミシガンのクランブルック芸術アカデミーで教鞭をとります。その後、クランブルックで知り合ったレイ・カイザーと結婚し、カリフォルニアに転居してから、チャールズとレイは、成形合板をかたどる実際的な方法の研究を始めました。
1942年、この実験を繰り返しながら、アメリカ海軍からの依頼で、添え木、担架、グライダーシェルなど、プライウッドを使って開発し、第二次世界大戦後には、低価格ながら高品質で大量生産可能な椅子を作り出しました。
この形成技術は余分な連結部品を省くことができ、製品自体の重さを軽減できるようになりました。そして、この技術は現代家具デザインの基礎となりました。
その後、ハーマンミラー社とのコラボレーションにより、多くの名作家具を発表する他、ショールームのデザイン、カタログ・広告等のグラフィックデザインも手がけました。

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