Artek / アルテック

【アウトレット 30%OFF】ドムスチェア / バーチ材Artek / アルテック

バリエーションを選択してください

¥125,400(税込)

¥87,780(税込)

納期:2~4営業日以内に発送

1点限りとなります。

送料: kagu 送料区分1(160)

※一部対象外地域がある場合がございます。

この商品に関する問い合わせ

商品説明

チャーミングな佇まいと快適な座り心地

【1点限り】※こちらは店頭販売しておりません。弊社倉庫から直送手配となります。

近代的な家具デザインの名作とも称されるドムス チェアは、イルマリ タピオヴァーラにより、ヘルシンキの学生寮ドムス アカデミカのためにデザインされました。高い評価を受けたドムス チェアは、フィンランドを代表する椅子として「フィンチェア」という愛称でも呼ばれるようになります。三次元に曲線を描く、人の身体に沿った座面など、長期間座っても疲れにくく、心地良く過ごせるデザインを追及しています。特徴的な小さめの肘掛けは、肘置きとしての役割をきちんと果たしながら、テーブルに椅子を引き寄せやすいように考慮されています。1946年に誕生したドムス チェアは、今もなお、世界中で愛され続けています。【1946年デザイン】

【ご注意事項】
※撮影環境による影響で画像の色合いに差異がございます。
※ガタツキが約2mm以下の場合につきましては、良品として取り扱いをしております。

【商品状態・画像について】
※未使用品ですが、向かって右側の前脚に打痕あり。その他、お写真に撮りきれていない傷がある場合もございます。商品状態をご理解のうえご購入いただけますようお願い申し上げます。
※商品撮影時の環境や条件、ご覧いただく画面設定の違いにより、商品の色が忠実に再現されない場合があります。
※リアルタイムでの在庫情報ではございません。オンラインショップでのご注文時には完売している場合もございますので予めご了承ください。
※ご注文後のキャンセルはお受けできません。

商品概要

商品番号
902011
サイズ W580×D540×H790mm・SH445mm
ブランド アルテック
デザイナー イルマリ タピオヴァーラ
製造国 フィンランド
素材
本体:バーチ材 背座:バーチ材成形合板(ラッカー仕上げ) フェルトグライド付(カーペット用のグライド)
商品詳細

Domus Chair / ドムスチェア

Domus

一見何の変哲もない木の椅子が国際的なベストセラー商品になった物語。それは、デジタル化が進み、世界中の国と国、人と人が近付いた現代から70年以上も昔、1940年代の頃のこと。

1938年、イルマリ・タピオヴァーラは、ロンドンやパリでの経験を経て、ヘルシンキの北にある大手家具メーカーのアートディレクターに就任します。しかし、ほどなくしてソ連がフィンランドに侵入し、第二次世界大戦へと突入します。戦時中の東部戦線で、彼は限られた道具と資材で兵士のための施設や家具の製作を担当。この経験を通じて、いかに最小限のリソースで最大の快適性を生み出すことができるのか考えるようになります。


Domus

ドムス チェアは当初、寮に暮らす学生たちが部屋で本を読むための椅子でした。そのため、長時間机に向かっても疲れにくく、軽量でスタッキング可能といった機能面も考慮されています。小さく突き出た特徴的なアームレストは、肘置きとしての役割を果たしながら、テーブルに椅子を引き寄せやすいようにとデザインされたものです。イルマリ・タピオヴァーラは、より身体のラインに添うよう、三次元にカーブを描く座面を積層合板で成形する技術を開発しました。だからこそ、この椅子は座り心地がいいのです。


Domus

ドムスチェアは、フィンランド生まれの家具として海外にも多く輸出され、高い評価を受けました。イギリスでは「スタックス」、アメリカではノル社が「フィンチェア」という名前で販売。1951年に開催されたミラノトリエンナーレでは見事金賞を受賞し、タピオヴァーラの名前も一躍世界中で知られるようになります。ドムスラウンジチェアとともに、2010年、アルテック製品に加わり、現在はさまざまな仕上げ、素材、張り地のバリエーションが揃っています。

ブランド・デザイナー
106
Artek / アルテック
Art(芸術)とTechnology(技術)の見事な融合
北欧のファニチャーブランド・アルテック。フィンランドの建築家、アルヴァ・アアルトが手掛けたデザインはシックでモダン。そのどの時代にも通じる廃れることのない完成された造形美で、北欧を代表するブランドとして愛され続けています。
Ilmari Tapiovaara / イルマリ タピオヴァーラ
アアルトの精神を受け継ぐフィンランドデザインの巨匠

1914~1999年。
フィンランドのハメーンリンナに生まれ、ヘルシンキの大学ではアートと家具デザインを専攻したイルマリ・タピオヴァーラ。パリでル・コルビュジエの事務所に務め、1938年、彼はヘルシンキの北にあるラハティの大手家具メーカーのアートディレクターに就任します。戦争後、人々のより良い暮らしのために、タピオヴァーラは量産可能な家具の開発に注力するようになり、1946年に妻アンニッキとともに手掛けたドムスアカデミカのプロジェクトを成功に導いたことで、一躍その名を広め、代表作となる「ドムス チェア」が生まれました。イルマリ・タピオヴァーラの活動は、いつの時代も社会のニーズに適切に対応した「人々のためのデザイン」という考え方に根ざしていました。戦中戦後の厳しい環境のなかで、民衆が本当に必要とする有効なものづくりを実直に目指したタピオヴァーラの精神は、時代や地域の差異を超えて、いまでも世界中の人々の心に響き渡ります。

レビュー

閲覧履歴

ページトップへ戻る