オーバル型が美しい、北海道生まれのミズナラテーブル
有機的なオーバル型の天板となめらかな木肌が魅力的な、センプレオリジナルのミズナラオーバルテーブル。北海道産のぬくもり溢れるミズナラ無垢材を贅沢に使用しました。北欧家具との相性も良く、ナチュラルで柔らかな空間を演出します。
テーブルは、家族や友人と食事したり、仕事や家事をしたりと、生活の中心になる場所。皆が集いやすく、さらに心地よさも追求した、こだわりのダイニングテーブルです。
センプレのミズナラは、サスティナブルな森林の木材です。環境への配慮と、ミズナラの保全に貢献しています。仕上げは無塗装、ソープ、オイル、ウレタンの4種類。
仕上げについて
4種の仕上げにはそれぞれ特徴があります。定期的にお手入れをすることで、長くご愛用いただけます。
【1:ソープ仕上げ】白くサラッとした風合いが魅力で、経年変化も楽しめます。きれいな状態を保つにはマメなメンテナンスが必要ですが、続けていくうちに木に染み込んだ石鹸成分の膜が重なり、お手入れの回数も徐々に減っていきます。白木の木肌に近いのも、人気の理由です。
【2:オイル仕上げ】植物性のオイルを木の表層に浸透させる仕上げで、濡らしたような濃色になります。木肌の自然な風合いやオイル独特のしっとりとした手触りを楽しむことができ、経年で味わい深く変化していきます。若干ですが水も弾きます。
【3:ウレタン仕上げ】木の表面を薄いウレタン樹脂でコーティングする仕上げ。センプレで使用している塗料は艶消しタイプです。木肌に直接触れることはできませんが、ソープやオイルに比べてシミや傷がつきにくく、定期的なメンテナンスも不要。使用していくうちに塗膜が剥がれたり黄変してしまうこともあり、そうした場合は自分で補修できないというデメリットもあります。
【4:無塗装仕上げ】木地そのままの風合いや香りを楽しむことができ、天然ワックス仕上げなど自分の好きな塗装を施すことも可能です。汗や手の汚れが付きやすいのでこまめなお手入れが必要となりますが、ヤスリをかければ表面の汚れや細かな傷も落とすことができます。
仕上げ一つにもそれぞれ個性がありますので、ぜひお好みの塗装をお選びください。
あらゆるチェアを受け入れる自然なフォルム
ハンス・J・ウェグナーがデザインしたデンマーク家具の名作「Yチェア」との組み合わせも魅力的。
天板の内側に脚を取り付けることで、サイド側も座りやすいように設計されています。日々の暮らしのための、実用性を兼ね備えているのも嬉しいところ。
シンプルながら、こだわって作られたディティール
丁寧に面取りされたコーナー部分は、つい撫でたくなってしまうほどの柔らかな手触り。美しさだけでなく、心地よさも追求しました。
無垢材を感じられる40mmの天板。無骨さと柔らかなフォルムの組み合わせは、まさに令和版無垢テーブルと言えるでしょう。
大きな天板をどっしりと支える板状の脚。まっすぐなように見えますが、実はよく見るとほんの少しだけカーブしています。誇張しすぎず自然に視野に入るフォルムは、ナチュラルで心地よく、豊かな暮らしをもたらします。
メンテナンスについて
テーブルはお手入れをしながら永く愛用していただけます。仕上げによってメンテナンスの方法も異なりますので、詳しくは以下のページをご参照ください。