Yoshizoe Hiroto / 吉添 裕人
武蔵野美術大学卒業後、乃村工藝社を経て独立。東京を拠点に都市開発やショッピングモール、ホテル等の商業空間を軸にプランニング・デザインワークに従事。近年ではメーカーやファッションブランドとのコラボレーションをはじめ、国外プロジェクトにも多数参加しており、日本、イタリア、アメリカ、ブラジル、中国等、各国で作品を発表している。
武蔵野美術大学 空間演出デザイン学科卒業。京都芸術大学非常勤講師。乃村工藝社にてデザイン職を経験した後、独立。空間デザイナーとしてホテルやレストラン等のアートワークや特殊造作、特注建築建材の原図提供等、商業空間の特徴的な構成要素のデザイン・設計を担っている他、多様なデザイナーやアーティストとの協働によって空間に対して様々なアプローチを行っている。また、都市開発計画や大型ショッピングモール等の長期プロジェクトに対して基本構想や動線計画等のプランニング業務も行っており、デザインフェーズとは異なる領域でも活動。独立後に携わったプロジェクト数は250を超える。
また近年ではメーカーやファッションブランドとのコラボレーションをはじめ、クライアントワークとは異なる個人制作を行っており、その作品は国際的なコンペティションであるLEXUS DESIGN AWARD 2016 にてTOP12、 翌年2017年にはグランプリを受賞。2018年にはアメリカの建築誌dwellが選ぶ、世界の注目若手デザイナーdwell24に選出されている。過去5年間で日本、イタリア、アメリカ、ブラジル等、各国で作品を制作している他、2020年には中国上海で大型のインスタレーション作品を発表している。