40年の時を経て復刻したコンテンポラリーなライト
デンマークの機能主義建築家として知られるデンマークの建築家、ヴィルヘルム・ラウリッツェンが設計を手掛けたコンサートホール・ベガ(Vega)。建物内のドアノブ、階段、コンセント、家具、ランプに至るまで、ラウリッツェン自身がすべてをデザインしました。VL56ペンダントも、ラウリッツェンが建物のためにデザインしたランプのひとつで、現在もなお、メインホールに隣接するバーカウンター上に吊り下げられ、空間に優美さを添えています。
微調整と改良が加えられ、クロームと真鍮のバリエーションで2023年に復刻したこちらのライトは、より一層コンテンポラリーな印象となりました。単独でも、多灯吊りでも、インテリアに合わせてウッドやテキスタイル等とのコントラストも楽しめる照明です。
光と影のコントラストを和らげる螺旋状の孔パターン
下向きのグレア・フリーの光を放射し、シェードの開口部に沿って打ち抜かれた螺旋状の720個もの孔パターンが、光と影のコントラストを和らげる役割をはたし、柔らかな光のパターンを生み出します。
クローム (シルヴァー・クロームメッキ)
表面は時の経過とともに変化し、無塗装真鍮ならではの風合いをおびていきます。シルヴァー・クロームメッキはこちら
真鍮 / 無塗装(ポリッシュド ブラス)
高い光沢を持ち、周囲の光を反射して鮮やかな輝きを放ちます。