Louis Poulsen / ルイスポールセン

PH3/3 ペンダントライト / ペール・ローズ

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商品説明

お部屋のアクセントになる、柔らかなローズのライト

ポール・へニングセンの設計による、眩しさを遮ると同時に光を効率よく反射する、3枚シェードのランプ。グレア・フリーの、目に快適な光を放ちます。シェードは美しいペールローズの乳白吹きガラス製。シェードの内側には、最適な光を提供するためにサンドブラスト加工が施されています。ソケットカバーやシーリングカバーなどのパーツはブラッシュド加工の真鍮製で、時間の経過とともに表面に独特の風合いが生まれます。真鍮を磨き上げて本来の輝きを維持することも可能です。真下からも光源が見えないよう、ボトムシェードにはフロストガラス製カバー(光のディフューザー)が付属し、配光(光の出かた)をさらに和らげています。
※引掛シーリング取付型、専用フランジ付。電球の大きさに応じてランプ位置調整可能。IP20屋内用。
※取り寄せ商品のため、ご注文後のキャンセルはご遠慮ください。
【送料無料】

商品概要

商品番号
430425
サイズ φ285×H307mm
ブランド ルイスポールセン
デザイナー ポール ヘニングセン
製造国 デンマーク
素材
シェード:乳白ハンドメイド三層吹きガラス ソケットカバー:真鍮(無塗装ヘアライン仕上げ) 同梱電球:E26 LED電球(60W相当)
商品詳細

美しいペール・ローズカラーのペンダントライト

PH33

北欧を代表する照明デザイナー、ポール・ヘニングセンによって1926年に開発された、目に快適な光を放つグレア・フリー(※)の3枚シェードシステム。長年にわたり「PHシリーズ」として様々なモデルが生み出され、今もなお時代を超えて世界中の人々に愛され続けています。PH3/3も、そのシェードシステムに基づいて作られた照明の一つです。
ポール・ヘニングセンが惹かれた色彩と光から着想を得た、ペールローズカラーのPH3/3ペンダントライトには、4層の吹きガラスで作られた美しいペール・ローズのシェードが使われています。

※グレアとは、物の見えにくさをともなう眩しさを指す言葉です。



名称にもなっているサイズについて

ポール・ヘニングセンはPHランプを「包括的な照明システム」と捉え、光の拡散方向をコントロールするためにシェードの比率を調整しました。


PH33
PH33

前後に同じ数字を冠したPH3/3は「ホールナンバー」タイプと呼ばれています。ホールナンバータイプは、3枚のシェードに同一の対数螺旋を使ったPHランプの基本形で、シェードの直径比率は3:2:1です。製品名の数字はトップシェード直径を表しているので、PH3/3は直径約30cmとなります。

一方、PH2/1のように前後で数字が異なるモデルは「ハイブリッド」タイプと呼ばれています。ハイブリッドタイプは、ホールナンバータイプよりも小さな比率のミドルシェードとボトムシェードが採用された仕様です。テーブル上など特定の場所に光を集めることも得意で、低い位置で使うランプとしても最適です。


PH33

PH3/3はハイブリッドタイプと比べてシェードの広がり角度が大きく、下方の広いエリアにも光を反射するため、高い位置に吊るすのにも適しています。丸みを帯びたフォルムも特徴的です。

空間に柔らかな光を届ける
ペール・ローズの灯り

PH33
PH33

コンパクトながらも広く光を届けるPH3/3は、ダイニングやリビング、ソファ・ベッドサイドにも適しているサイズ。キッチンカウンターや4人以上のダイニングでは2灯吊ってのご使用がおすすめです。
淡いペール・ローズの色合いは、点灯すると空間にあたたかく柔らかい光を広げ、消灯時でも美しい佇まいを保ちます。

エレガントなペール・ローズカラーと
経年変化を楽しめる無塗装の真鍮

PH33

シェードに使用されているガラスは、ペール・ローズカラーの乳白吹きガラス製。トップは光沢のあるペール・ローズカラー、その内側にはサンドブラスト加工が施されており、ソフトで心地良い光が生み出されます。
3枚のシェードはそれぞれ4層吹きガラスで作られているため、色合いや厚さには微妙な違いが見られます。

PH33

ソケットカバーやシーリングカバーなどのパーツはブラッシュド加工が施された無塗装の真鍮製で、時間の経過とともに表面に独特の風合いが生まれます。
時々丁寧に磨いていただくことで、元の仕上げを維持することも可能です。

PH33

真下から光源が見えないよう、ボトムシェードにはフロストガラス製のカバーが取り付けられています。

オリジナルのソケットカバー付き

PH33

PH3/3のコード上部には、引掛シーリング取付型のソケットカバーが付属しています。照明のデザインに合わせた真鍮製なのも、嬉しいポイントです。


ペール・ローズ コレクションはこちら

PH33

ルイスポールセンのペール・ローズ コレクションは、ペンダント、テーブルランプなど様々な種類で展開しています。
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ブランド・デザイナー
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Louis Poulsen / ルイスポールセン
洗練された造形、現代モダンな照明ブランド
ルイスポールセンは、1874年に創業したデンマークの照明器具メーカーです。”形態は機能に従う”という、スカンディナヴィア・デザインの伝統にもとづく製品づくりを実践しています。

製品の機能とデザインはどれも、自然の光のリズムを反映し、サポートするよう意図されています。製品のすべてのディテールが目的を持っており、デザインのすべては光に始まり、光に終わります。

これまでポール・ヘニングセン、アーネ・ヤコブセン、ヴァーナー・パントン、ヴィルヘルム・ラウリツェン、オイヴィン・スロット、nendo(佐藤オオキ)、内山章一、ルイーズ・キャンベル、マッス・オドゴーといった、多くの優れたデザイナーや建築家と密接なパートナーシップによって、ルイスポールセンは世界トップクラスの照明メーカーとして確固たる地位を築き、住宅、建築、ランドスケープのための、屋内と屋外両方の照明ソリューションを世界中で提供しています。

センプレはルイスポールセンの「正規販売店」となります。
Poul Henningsen / ポール ヘニングセン
光の色、グレア、陰影といったような照明の基本事項をキーワードとしたヘニングセンの光に関する考察は、今日の照明文化においてもなお、重要な意義を持ち続けています。

1894~1967年。
1925年のパリ工芸博覧会へのデンマーク参加に先立ち開かれた照明デザインコンペで入選し、 ルイスポールセン社との協力を開始します。
1925年から26年にかけ、ルイスポールセン社と共同でコペンハーゲンのフォーラム展示会場の照明デザイン契約を取得。このプロジェクトの中で今日として知られる、三枚シェードで光を拡散・反射させるランプの原型が生まれました。
生涯において200種類以上のランプをデザインしましたが、彼が意図したのは単なる照明器具のバリエーションではなく、照らし出される人や物、あるいは空間を理想的に見せるための「良質な光」の追求にほかなりません。
光の色、グレア、陰影といったような照明の基本事項をキーワードとしたヘニングセンの光に関する考察は、今日の照明文化においてもなお、重要な意義を持ち続けています。

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