1960年代半ばにハンス・J・ウェグナーはカール・ハンセン&サンのために、13種類の異なるアイテムで構成される家具シリーズを手がけました。その中でも1965年にデザインされ、短期間しか生産されなかったCH45が復刻しました。
この家具シリーズにはウェグナーらしさ、シェーカースタイルからの影響、北欧的なシンプルさが表現されており、シリーズの一部であるCH44、CH46、CH47、CH53は現在も生産されています。チェアはゆったり座って揺られるだけでなく、楽に立ち上がることができます。傾斜した背もたれがダイナミックな表情を与え、バーの形状、座面、後部が高くなったアームに、このシリーズの他の家具との親和性を感じられます。背もたれ上部に施された溝は装飾的であるだけでなく、ネックピローの吊り下げにも使えます。FSC認証を受けたオーク材を使用し、約213メートルのペーパーコードを1時間半かけて座面に編み上げるという手間のかかる工程を経て仕上げられています。
【1965年デザイン】
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