ヨーロッパにおいてカフェは、さまざまな文化や慣習を持つ人種が、食事をとり、長時間論議を交わし、あるいは無目的に腰を休め、さらなる文化を形成していくパブリックな場でした。その場で使用されているチェアは、おのずとボーダレスなシンプルなデザイン、立つ、座る、体を休める、といったひとの動作を快適に導く機能性を備え、軽量で耐久性を持つチェアにブラッシュアップされました。センプレのカフェチェアは、イタリア・ウディネにある工場において、長く作り続けられたモデルをさらに座り心地を改良することで生まれました。カフェで必要なちょっとした荷物を置く場所として、足元にラックのような貫をつけ機能性をぐんとアップしました。また、カフェチェアのように不特定多数の方が使われる時、脚の強度が求められますので、この棚のフレームによって、強度アップされています。
※製品によって木目は異なります。予めご了承ください。