カイザーイデル ウォールランプ

商品説明

どこか懐かしさを感じるデザイン

バウハウスのメタル工房の主任を勤めていたドイツ人のクリスチャン・デルは、1926年のはじめ、ランプ工場であったGebr. Kaiser & Co. のための照明のデザインをしました。中でも1936年にテーブルランプ6631Luxusが掲載されたカタログが発行され、すぐにカイザー・イデルの人気商品となりました。クリスチャン・デルがデザインした可動式ジョイント(特許取得済み)と延長式のシザーアームが融合したウォールランプ、6718-W。フレキシブルな構造によって、室内の狙った場所を明るく照らします。コード長:2m。コードカラー:ブラック
【1936年デザイン】
※※電球は同梱されておりません。
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【送料無料】

商品概要

商品番号
651278
サイズ W164×D470-890×H148mm コード長:約2000mm  重量:1.8kg
ブランド フリッツ・ハンセン
デザイナー クリスチャン デル
製造国 ラトビア
素材
シェード:スチール、真鍮(無加工) コード:PVC(ポリ塩化ビニル) 適合ランプ:E26 白熱電球 40W / 適合LED電球40W相当 (電球非同梱)
ブランド・デザイナー
107
FRITZ HANSEN / フリッツ・ハンセン
多くの有名デザイナー・建築家による、革新的デザインが魅力
1872年に設立された北欧デンマーク家具の代名詞、FRITZ HANSEN(フリッツ・ハンセン)社。アルネ・ヤコブセン、ポール・ケアホルム、ハンス・J・ウェグナー、ピート・ハインなど、多くの優れたデザイナーと協力して生まれた名作家具は、近代的な北欧デザインの概念を定着させました。
Christian Dell / クリスチャン デル
ドイツ人の銀細工師兼デザイナーのクリスチャン・デルは、カイザー・イデルシリーズによって、バウハウス・デザインのアイコンを打ち立てました。

1893-1974年。
クリスチャン・デルは、1893年にドイツのヘッセン州オッフェンバッハ・アム・マインで生まれました。 彼は1911年に銀細工師見習いを修了し、1912年から13年までワイマールのザクセン美術工芸大学で学びました。
1922 年から25 年の間はバウハウスの金属工房の主任を務め、革新的で先駆けたデザインを生み出す現場を支えました。

1926 年初頭、デルはネハイムヒュステンのランプ工場Gebr. Kaiser & Co.(カイザー社)の照明デザインを主に手掛けていました。1936 年に発行されたカイザー社初のカタログに掲載されたテーブルランプ 6631 Luxusは、瞬く間にカイザー・イデルシリーズの大人気アイテムとなりました。このランプは現在でも、気高いドイツデザインと厳選された素材選び、そして精密技術のシンボルです。また、工業デザイナーの先駆けの一人であり、プラスチックデザインのパイオニアだった彼は、1929年から30年にかけてはベークライトとアミノプラスチックを材料として使用しました。
第二次世界大戦後、銀製品を製造していたデルは1948年にヴィスバーデンに宝飾店を開き、1955年まで営業を続けます。1974年、クリスチャン・デルは、同地ヴィスバーデンでこの世を去りました。

KAISER idellの KAISER(カイザー)はランプのオリジナルの製造メーカー名から、イデル(idell)はデル自身の名前とアイデア(idea)に由来しています。

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