Julie Richoz / Julie Richoz
1990年生まれのスイス系フランス人デザイナー。Lausanne University of Art and Design(ECAL)で工業デザインを専攻。彼女の作品には、クラフトマンシップに対する好奇心が溢れ、繊細で忠実な素材使いが特徴です。
1990年生まれのスイス系フランス人デザイナー、ジュリ・リショズはLausanne University of Art and Design(ECAL)で工業デザインを専攻、2012年に卒業しました。パリに自身のデザインスタジオを設立し、同時にフランス人デザイナー、ピエール・シャルパンに師事しました。セーヴルのCité de la CéramiqueとマルセイユのThe International Research Centre for Art and Glass（CIRVA）で「Designer in Residence」を務め、セラミックやガラスなどの素材に関する知識を身につけました。彼女の作品には、クラフトマンシップに対する好奇心が溢れ、繊細で忠実な素材使いが特徴です。彼女は、ものづくりにおいて、ひとつひとつ手作りされる作品と工業生産される製品との間に違いはなく、連続性の一形態であると考えています。