Ryuichi Kozeki / 小関 隆一
20世紀を代表するフィンランドの建築家で自然素材を近代建築へ巧妙に取り入れ、温もりのある作品で知られるモダニズム建築の巨匠です。

デザインを日常の中での価値の創出行為と位置付け、新たに物を作ることの意義を思考し続けながらプロダクトを中心にしたフィールドで活躍を行う。多摩美術大学デザイン学科インテリアデザイン専修卒業。在学中に家具に興味を持ったことをきっかけにプロダクトデザイナー喜多俊之氏に師事。2011年にRKDSを設立、自身の活動を開始する。2018年ストックホルムファニチャーフェアにてGreenhouse Best Performance受賞の他、Red Dot Design Award, iF Design Award, German Design Award, Design for Asia Awards銀賞、Good Design Award (US), グッドデザイン賞(日本)特別賞やベスト100など受賞多数。