CHUSEN 注染てぬぐい SONO
Mustakivi

フィンランドで50年過ごした石本藤雄が、その海外生活でも愛用してきた暮らしの身近なファブリック「てぬぐい」。テキスタイルや陶芸のモチーフとしてきた四弁の花が並ぶ「SONO」は、石本藤雄がテキスタイルデザイナー時代にあたためていた未発表のデザインで、花園をイメージして「SONO」と名付けられました。手描きのデザインは筆あとから当時の手の動きや息遣いが伝わってくるかのようで、勢いや自由な遊び心が感じられます。原画が持つ濃淡も滲ませて表現しました。てぬぐいの老舗「かまわぬ」で、伝統的な「注染」で染め、裏表なく、鮮やかな色彩を再現しています。吸水性の高い生地のため、布巾として手や濡れたものを拭いたり、包んだり、首に巻く以外にもテーブルに敷くなど、1枚あると便利です。使えば使うほど、肌触りが良く、手に馴染みます。
MustakiviとDESIGNED BY FUJIWO ISHIMOTOのタグが付いており、日常使いの布でありながら、当ブランドの商品と伝わる仕様になっていますので、ギフトとしても最適です。
また、インテリアとしてもお楽しみいただけます。別売りのてぬぐいバーで吊るして掛け軸のように飾る、半分に折り畳んだ状態で現れる柄も楽しむなど、その鮮やかな色彩は空間コーディネートのポイントになります。石本藤雄の遊び心や彩りを、自由に取り入れてお楽しみください。
※手染めのため若干の色落ち・色移りがあります。
※洗濯の際は他のものと分けて手洗いすることをおすすめします。