¥ 377,300
フィンランドの建築家、デザイナーであるアルヴァ・アアルトにより、1936年にデザインされたティートロリー。動かす事が出来るサイドテーブルです。
レストラン「サヴォイ」の建築設計を担ったときにデザインされました。その特徴は、スムーズな動きと安定感のあるバランス。
こんな魅力的な車輪を持ったワゴンが80年も前に生まれた事が不思議に思えるほどの、革新的なデザインです。
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※組立式
「901 ティートロリー」は、アルヴァ・アアルトとアイノ・アアルトが旅の途中で出会ったイギリスの紅茶文化と、日本の木工技術や建築から着想を得てデザインされました。
フレームは、バーチ材合板を同じ方向に重ねて曲げる「ラメラ曲げ木」と呼ばれる技法により、滑らかで美しい曲線を描いています。
この技法を用いることで、美しい曲線を描くだけでなく、柔軟性と、スチールに匹敵するほどの強度を実現。棚に物を置いた時の安定感も抜群です。
しっかりとした2つの棚が上下に付いているので収納力があり、さらに車輪と持ち手も付いているので移動が簡単!
一見取り入れるのが難しそうに思われますが、機能的でシンプルなデザインなので、日本の住宅にも自然に馴染んでくれます。
ソファの横に動かして朝食やティータイムを楽しんだり、デスクの横でトロリーとして、ダイニングスペースで配膳ワゴンとして…様々な場面で暮らしに彩りを添えてくれます。
1898~1976年。
1898年フィンランド中西部のクオルタネにて生誕。
20世紀を代表するフィンランドの建築家で自然素材を近代建築へ巧妙に取り入れ、温もりのある作品で知られるモダニズム建築の巨匠です。
人の生活を中心に考えられた建築・家具・照明器具・ガラス器など自然なフォルムでどんな空間でも調和するデザインで幅広く活躍しました。
フィンランドの主要な木材で弾力が強く無垢のままでは成形しにくい白樺材を活用しようと、成形合板や引き曲げの技術を開発し、新しい技術革命を生み出しました。
フィンランドをこよなく愛し、素材を活かした温かなオーガニックデザインで近代的感覚を取り入れた作品を数多く残し、世界のミュージアムにおいて永久貯蔵品と認定されている作品も多数。
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