¥ 185,900 〜 ¥ 276,100
フランスのデザインデュオ、ロナン&エルワン・ブルレックとアルテックの初のコラボレーションにより開発されたカアリシリーズ。シリーズのひとつとにラインナップされている円形テーブルはまるで翼のような、4つのシンプルなスチール製の部品がオーク材の支柱と天板を支える構造です。円形テーブルは、安定性、汎用性に優れ、公共空間から住まいまで幅広く使うことができます。また、天板の仕上げは、光沢のあるタイプとマットな質感のバリエーションを揃えています。
【2015年デザイン】
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※組立式
歴史を受け継ぎ、次のステップへブルレック兄弟が作り上げた美しく、力強いアーチ。
アルテックの製品には半世紀前、古いものでは80年以上前にデザインされたものも含まれていますが、そのどれもが長きにわたり人々に愛され、現代においてもなお新鮮な感覚で受け入れられています。フィンランド産の木材やリノリウム、天然繊維の張り地など、アルテックは創業当初からずっと同じ素材を使い続けることで、時代に左右されないタイムレスな魅力を保つとともに、新しいエッセンスを取り入れながら、独自の進化を続けてきました。
そして2014年、フランス人デザイナーのロナン&エルワン・ブルレックとの協働により生まれたのが新しいシリーズ「カアリ」です。
カアリは、アーチ状に緩やかに湾曲した薄いスチール板を木製パーツと組み合わせることで、美しさを兼ね備えた丈夫でシンプルな構造体を実現。これをテーブルやデスクの脚、シェルフの支えとなる部分に応用しています。木製天板にはラミネートやリノリウムといったアルテック従来の仕上げを施し、スマートで現代的な仕上がりにまとめています。
ブルレック兄弟が描いたオリジナルスケッチ。木製の支柱と翼のようなスチール部が組み合わさり、家具のサポートシステムとして多様に展開することを明快に伝えています。
ロナン・ブルレック 1976年~。
エルワン・ブルレック 1971年~。
ロナン&エルワン・ブルレックは、共にフランスのカンペールで生まれました。兄のロナンはパリの École Nationale des Arts Décoratifs で、弟のエルワン はÉcole des Beaux-Arts in Cergy-Pontoiseで学び、ロナンは卒業後すぐに自身のスタジオを構え、当時まだ学生だったエルワンは、兄のスタジオで制作を手伝っていました。
1999年から、ブルレック兄弟はパリのデザインスタジオを拠点に共同でデザインを手がけるようになりました。彼らの作品は日々の暮らしの中で使う小物から建築プロジェクトまで多岐に渡ります。家庭やオフィス用家具、花器、磁器、ジュエリー、その他インテリアアクセサリーのデザインを手がけ、さらに彼らのデザインの範囲はインテリア空間全体にまで広がっています。
北欧のファニチャーブランド・アルテック。フィンランドの建築家、アルヴァ・アアルトが手掛けたデザインはシックでモダン。そのどの時代にも通じる廃れることのない完成された造形美で、北欧を代表するブランドとして愛され続けています。
Artek社長マリアンネさんとの対談動画(2023年)はこちら
Artek社長マリアンネさんとの対談動画です。センプレ実店舗(池尻大橋)へご訪問いただいた際に、弊社・神原久康との対談形式でセンプレ社員から集められた質問にお答えいただきました!
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