コラム「暮らしとセンプレ」もあわせてお楽しみください。
第50回 『八角形のテーブルウェアで、お洒落な家カフェタイム』
最近、器にこだわる人が増えているという。withコロナで外食を減らし家で料理をする人が増えたことや、料理をSNSにアップする際に“映え”を意識して、お洒落な器に盛り付けたいという気持ちからなどの傾向らしい。私自身のことを言えば…もっと読む
箸置き / ホワイト
¥ 880
第50回 『八角形のテーブルウェアで、お洒落な家カフェタイム』
最近、器にこだわる人が増えているという。withコロナで外食を減らし家で料理をする人が増えたことや、料理をSNSにアップする際に“映え”を意識して、お洒落な器に盛り付けたいという気持ちからなどの傾向らしい。私自身のことを言えば…もっと読む
グラフィックデザイナーであるキギのクリエイションにより、紙で成形したようなシンプルな形に仕上げています。八角形をベースとしたフォルムは、直線のみで構成され、紙に近づける表現が、うすく、ごく軽い食器を生み出しました。直線的なかたさと、陶器の持つ柔らかい印象、何度も調整した釉薬の色合いが独特の素材感をつくりだし、磁器では表現できない味わいが特徴となっています。紙の薄さや角度を再現するため、製造工程には様々な試行錯誤がなされました。火に強く、大きなものをつくるのに適した特性を持つ信楽の土だからこそ可能となったかたちです。器の色は琵琶湖の朝、昼、夕の湖面に映る色の表現で、それぞれ、Morning blue、Noon white、Sunset pink、と名付けられました。 刻印された数字 670.25 は琵琶湖の面積を表しています。
¥ 4,950 〜 ¥ 18,700
信楽焼のテーブルウェア。グラフィックデザインがベースにあるキギ(植原亮輔/渡邉良重)らしく、まるで紙を成型したような、直線のみで構成されたシンプルなデザインで、非常に薄く、ごく軽い事が特徴です。
・職人が一つ一つ手を掛けて作っている商品の為、サイズや形状の固体差がございます。また、多少の色むらや小さなピンホール等生じる場合がございます。手仕事の和食器の表情としてお楽しみください。