スピーカー テノ / ホワイト

飽きの来ないコンセプトと多様なユーザビリティーをもつ革新的なブランドLUMIO。当ブランドのMax Gunawan（マックス・グナワン）がデザインする「Teno」は、一見すると美しい陶芸の器のようなBluetoothスピーカー。ポータブル照明としての機能も携える本製品は、2022年のレッド・ドット賞のInnovative Product（革新的な製品）部門と、オーディオ・デザイン部門で「ベスト・オブ・ザ・ベスト」を受賞しました。

真ん中から二つに割り開くとそこから優しく温かな光が溢れ、鮮明で豊かな音が広がります。この割れの部分は、日本の伝統技法である「金継ぎ」にインスパイアされ、侘びの世界を思わせる不完全の美を体現しています。
洗練された工芸品のようなオブジェであり、手で触れる、光を見る、音を聴くという人間の五感を生かし、そこに直感的に操作できる技術を組み合わせています。

外装を覆う天然砂は触れると自然を感じさせ、内装はテクノロジーが正確に機能するための頑強さもあり精度を保ちます。「森の中を散歩している時に生まれた」というストーリーを持つプロダクトということもあり、自然の感覚が細部に反映されています。

また、デザインに「金継ぎ」を取り入れたもう一つの意味として、大切で愛着あるモノと同じ感覚であってほしいというデザイナーの想いが含まれています。時間の経過と共に愛着がより深まるデザインです。

45mmのフルレンジ・ドライバーを搭載し、重低音から透き通った高音までの全ての音が流れるよう設計されています。直径約13センチのコンパクトさで両手に収まり、持ち運びやすいサイズながらも存在感のある質感が魅力です。

本体を左右に開くと柔らかな光が放たれ照明が一時的に点灯し、スピーカー機能がオンになります。

見た目の美しさだけではなく、どこからともなく流れるような設計が施されています。スマートフォンからのBluetooth接続が可能です。

よくある家電製品とは異なり、楽しんで操作できるよう設計されていて、直感的な操作が特徴的です。本体の金継ぎ部分を左右に開くと、チャイム音と共に主電源がオンになり点灯します。その他、​美しい自然界の音で動作をお知らせします。

ライト
主電源がオンになった後、上部中央あたりをタップすることで光の調整が可能です。(4段階調光)

音量 Up／Down
側面の中央の曲線に沿って2本の指で上下にスライドさせて音量を調整。音は、完全に左右ひらいた場合のみ作動し、少しでも閉じるとオフになります。

音の再生／一時停止／電話に出る／切る
上面の中央の端をダブルタップして、着信して通話を開始や一時停止したり、 通話を再開終了する。