モーエンセンの優れた才能が活かされた逸品
BM1106 ハンツマンチェアはボーエ・モーエンセンにより、ハンティングキャビンをテーマにした家具シリーズの一つで、1950年に開催されたコペンハーゲン家具職人ギルド展で発表されました。そして2019年にカール・ハンセン&サンにより復刻されました。
野性的ながらも優美で無駄のない佇まい
自然素材を生かした複雑な構造ながらもシンプルなデザインで、デニッシュモダンの洗練されたスタイルを決定づけたと言われるほどの逸品です。ダイニングチェアとしてはもちろん、ラウンジチェアとしての使用にも適しています。
※こちらはウォルナット材オイル仕上げの仕様となります。
樹種の特徴について
オーク
耐久性に優れ長持ちするオーク(カシ)材は、その元来の強度に加えて、くっきりと美しい木目模様が特徴です。時を経るとともに、その色は温かみのある黄褐色へとゆっくり変わっていきます。
ウォルナット
一般にブラック・ウォールナットと言われる濃い褐色から紫がかったような黒色まで幅のある重厚で深みのある色味が特徴の銘木。複雑に絡み合ったような模様が現れることもあり、色味とともに個性的な表情です。経年の変化で徐々に色味が淡く明るくなり、軽やかな印象に変わっていきます。
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