¥ 217,800 〜 ¥ 250,800
2005年にキャスパー・サルトによりデザインされた多目的テーブル「リトルフレンド」は、小さいながらもフリッツ・ハンセンの歴史において重要な作品となっています。この斬新なデザインは、新しいライフスタイルを模索するシンクタンクの一連のアイデアに基づき生み出されたものです。コーヒーカップや雑誌 などを置くサイドテーブルとして、またノートパソコンをお使いいただく際のワークテーブルとしてなど、多目的、そして持ち運びが可能なリトルフレンドは、 現代のミニマムなオフィスや生活空間に最適です。 高さ調節機能付きで、ラウンジ用の家具と組み合わせての使用や、通常の高さの椅子とも組み合わせ、ベッドルームやバスルームなど様々なシチュエーショ ンでお使いいただけます。
【2005年デザイン】
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Kasper Salto(キャスパー サルト)
キャスパー・サルトは、Jorgen Wolff(ヨルゲン・ヴォルフ)の工房で家具職人として修練を積んだ後、デンマークデザインスクールに入学しました。在学中にはスイスのアートセンターで1学期を過ごし1994年に同校を卒業しました。サルトは、1996年から1997年にかけては、コペンハーゲンの王立芸術アカデミーで講師を務め、家具職人の展示会S.E.展(Snedkernes Efterårsudstilling)の会員にも任命されています。1997年にコペンハーゲンのデザインミュージアム・デンマークで開催されたS.E.展では展示設計を手掛けました。
サルトの作品は、デンマークの家具デザインの伝統と国際的な工業デザインのバランスが保たれています。彼のインスピレーションの主な源は、自然界に見られる優れたデザインと色使いです。彼はその若さにも関わらず、デンマークのKnud V. Engelhardt(クヌート・V・エンゲルハート)メモリアルアワード、の工芸・デザイン分野のデンマーク芸術財団賞、フィン・ユール賞など、数々のデザイン賞を受賞しています。
彼がデザインした家具は、東京の国立新美術館やデンマークのルイジアナ美術館などの有名な美術館で採用されています。2004年に彼は建築家トーマス・シスゴーと共に、製品デザイン、照明、インテリアを主に手掛けるデザインオフィスSalto&Sigsgaard(サルト&シスゴー)を設立しました。
1872年に設立された北欧デンマーク家具の代名詞、FRITZ HANSEN(フリッツ・ハンセン)社。アルネ・ヤコブセン、ポール・ケアホルム、ハンス・J・ウェグナー、ピート・ハインなど、多くの優れたデザイナーと協力して生まれた名作家具は、近代的な北欧デザインの概念を定着させました。
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