イームズハウスで佇む、美しい「あの鳥」のオブジェ

イームズ夫妻が1949年に建設した自宅兼アトリエ、イームズハウス。そのリビングの中央には50年以上もの間、木の鳥が佇んでいました。 チャールズ&レイ・イームズは旅を好み、世界中の様々な地域から沢山の民芸品を収集し持ち帰りました。それらのコレクションは二人の自邸を彩り、豊かにし、彼らのデザインに多くのインスピレーションを与えたと言われています。特にアメリカ東部のアパラチア山脈の近くで手に入れたとされる黒い鳥は、 彼らのお気に入りとして2人が撮った多くの写真や広告にも登場しました。 そして2007年、イームズハウスに佇む「あの鳥」はドイツvitra社の手により、遺族の協力のもとオブジェとして製品化されました。
ディテール

イームズハウスバードの魅力は、なんと言ってもその洗練されたディテールにあります。滑らかなカーブを描くフォルム。美しい瞳。天然木無垢材の重量感と、その重量を支える繊細な足。そしてどこか愛嬌のある顔つき。シンプルに削ぎ落としたデザインにも関わらず今にも動き出しそうな生き生きとした風貌は、まるで本物の鳥のようです。当初はブラックのみの販売でしたが、2018年に木目の美しいウォールナットが発売されました。見る人を皆魅了してしまう、魔法のような存在感がイームズハウスバードにはあります。
そこにいるだけで、生活を豊かにしてくれます。




モダンで洗練されたデザインのハウスバードは、インテリアの中に溶け込みながらもひときわ存在感を放ちます。多くの人々に愛されてきた上質感溢れる「本物」のオブジェを、ぜひお手元に置いてみてください。
※この製品は、vitra社がEames Officeとの独自ライセンスを得て製造・販売している正規品です。
多くの模造品が存在しますが、イームズハウスにあった物を元に正確に復元されているのは、vitra社のものだけです。