伝統的なクラフトマンの技が光るフラワーベース

クリアなガラスに色ガラスが溶け合い、透明から深く色濃くなる美しいグラデーション。Ro Collectionのフラワーベースは、「自然」と「作品」が美しく溶け込み、空間をスタイリッシュに仕上げてくれるガラス製のフラワーベースです。まるでオブジェのような佇まい。2013年に、デンマーク人のデザイナー ニナ・エリクセンによってデザインされ、誕生しました。 ハンドメイドであるため、色の出方や透明度、気泡の入り方などに個体差がありますが、それがひとつひとつの独特な表情となります。世界でたったひとつの、大切にしたいと思わせてくれる美しい器です。
ディテール


底がしっかり厚く、大きな花材を活けても倒れない安定感のあるフォルムです。持ってみると結構どっしりとしています。底面に近づくにつれだんだんと色濃くなり内部が見えにくくなっているため、剣山や花留めなど花を固定する仕掛けが目立ちづらいのも魅力のひとつ。見た目の美しさだけでなく、実用性まで兼ね備えているフラワーベース。使用するうちにどんどん魅力を発見できそうです。