¥ 28,600 〜 ¥ 34,100
イームズデザインのポップなハンガーラック。何も掛けなくても絵になります。
【1953年デザイン】
1923年、米国ミシガン州ジーランドに設立。
クラシックなスタイルの家具が一般的であった時代に、機能性と美しさ、いつまでも変わらぬ高いデザイン性をもつ家具を次々と発表し、ハーマンミラーの名前はモダンデザインのアイコンとなりました。
「デザインとは問題を解決するためにある」という考えのもと、ジョージ・ネルソンやチャールズ&レイ・イームズ、イサム・ノグチ、アレキサンダー・ジラードなど優れたデザイナーたちとパートナーシップを築き、今日も人々に愛用され続けている数々の名作を世に送り出しています。
近年は、ビル・スタンフ、アイシェ・バーセル、イヴ・ベアールなどともコラボレーションし、働く環境をより良くするために考えられた人間工学に基づいた椅子やデスク、また、現代のライフスタイルやワークスタイルに合う製品を生み出しています。
ハーマンミラーの数々の優れたデザインは、ニューヨーク近代美術館やスミソニアン博物館などの主要美術館・博物館に永久収蔵品として選定されています。
また、環境を守る大切さを社員一人一人が理解している企業文化をもち、米国フォーチュン誌「最も賞賛される企業」に毎年ランクされ、企業としても高い評価を得ています。
Eames Shell Chair / イームズシェルチェア
チャールズ&レイ・イームズが、1948年ニューヨーク近代美術館が開催したローコスト家具デザイン国際コンペのためにデザインした「イームズシェルチェア」は、1950年にハーマンミラー社より製品化され、大量生産が可能になった初めてのプラスチック製の椅子となりました。
製品化当初は、FRP(ガラス繊維強化プラスチック)素材で製造されていましたが、再資源化できないという理由から、現在は環境に配慮した素材のポリプロピレン製になり、時代を超えてなお新鮮で質の高いデザインは、今もなお座り心地の良い椅子として世界中で親しまれています。
長らく復刻が熱望されていたチェア、通称「アームシェル」。
環境に優しいポリプロピレンを原材料とし、オリジナルに近い質感に表現されています。また、両肘のあるこのチェアはリラックス度も高く、贅沢な座り心地を与えてくれます。
DAR (Dining height Armchair R-wire base)は、通称エッフェルベースと呼ばれるレッグのタイプ。イームズ夫妻の代表的作品です。
チャールズ&レイイームズの名をデザイン史に残した名作シェルチェア、DSR (Dining Side-chair Rod)。
プラスティックを一体成型した座面とエッフェルと呼ばれるスチール脚部を組み合わせた完成度の高いデザイン。当初はFRP(ガラス繊維強化プラスチック)素材で製造していましたが、再資源化できないという理由から現在は環境に配慮した素材であるポリプロピレン製となっています。
時代を超えて残ってきたフォルムは、ダイニングシーンをはじめ、様々な空間で今なお多くの人から親しまれています。
木製レッグ(ドゥエルレッグ)のシェルチェア、DSW (Dining Side-chair Wood)。
複数の素材を組み合わせるデザイン手法はイームズの得意とするところで、このDSWも見事な仕上がりを見せています。
フローリングや木製家具との相性が良く、インテリアにも自然に溶け込みます。
※木製レッグが新仕様のメープルカラーに変更となりました。
チャールズ・イームズは、ワシントン大学で2年間建築の勉強をした後、1930年にセントルイスで建築業務を始めました。
6年後に、イームズはミシガンのクランブルック芸術アカデミーで教鞭をとります。その後、クランブルックで知り合ったレイ・カイザーと結婚し、カリフォルニアに転居してから、チャールズとレイは、成形合板をかたどる実際的な方法の研究を始めました。
1942年、この実験を繰り返しながら、アメリカ海軍からの依頼で、添え木、担架、グライダーシェルなど、プライウッドを使って開発し、第二次世界大戦後には、低価格ながら高品質で大量生産可能な椅子を作り出しました。
この形成技術は余分な連結部品を省くことができ、製品自体の重さを軽減できるようになりました。そして、この技術は現代家具デザインの基礎となりました。
その後、ハーマンミラー社とのコラボレーションにより、多くの名作家具を発表する他、ショールームのデザイン、カタログ・広告等のグラフィックデザインも手がけました。
本物は見るとわかります。
時代を超えて生き続けている本物のデザインには、違いがあります。それを100%確信したい場合、誰も見ていないときに、商品を裏返してみましょう。ハーマンミラーの商品には、シグネチャーがついています。レプリカはデザイナーにロイヤルティーを支払っていません。またデザイナーのスペックに従っていません。さらにハーマンミラーの品質と耐久性の基準に合っていません。
良識に従って、本物を手に入れましょう。類似品には、十分ご注意を。
センプレはハーマンミラージャパン株式会社の正規販売代理店です。
チャールズ・イームズは、ワシントン大学で2年間建築の勉強をした後、1930年にセントルイスで建築業務を始めました。
6年後に、イームズはミシガンのクランブルック芸術アカデミーで教鞭をとります。その後、クランブルックで知り合ったレイ・カイザーと結婚し、カリフォルニアに転居してから、チャールズとレイは、成形合板をかたどる実際的な方法の研究を始めました。
1942年、この実験を繰り返しながら、アメリカ海軍からの依頼で、添え木、担架、グライダーシェルなど、プライウッドを使って開発し、第二次世界大戦後には、低価格ながら高品質で大量生産可能な椅子を作り出しました。
この形成技術は余分な連結部品を省くことができ、製品自体の重さを軽減できるようになりました。そして、この技術は現代家具デザインの基礎となりました。
その後、ハーマンミラー社とのコラボレーションにより、多くの名作家具を発表する他、ショールームのデザイン、カタログ・広告等のグラフィックデザインも手がけました。