¥ 539,000 〜 ¥ 612,700
プルーヴェの構造哲学に基づきデザインされたこのテーブルは、細部にわたりその哲学が貫かれています。傾斜のついた脚は天板の下に沿ったバーと連結し、天板にかかる重さを床へ逃がせる構造になっています。
※取り寄せ品のため、ご注文後のキャンセルはご遠慮ください。
※組立式。
フランスのデザイナーであり建築家、そしてエンジニアでもあったジャン プルーヴェは、1950年に'Maison Tropicale'のために「EM テーブル」をデザインしました。 彼の構造哲学に基づきデザインされたこのテーブルは、細部にわたりその哲学が貫かれています。傾斜のついた脚は天板の下に沿ったバーと連結し、天板にかかる重さを床へ逃がせる構造になっています。これは、一般的に建物のような構造体でしか見られないような仕組みです。
天板 ※は国内通常在庫品
●ソリッド(無垢材):※ナチュラルオーク、スモークドオーク、アメリカンウォールナット。オイル仕上げ(34mm)。
●べニヤ(合板):※ナチュラルオーク、ダークステインドオーク。ラッカー仕上げ(39mm)
ブランコロンブ(エクリュ)、ディープブラックのみ、国内通常在庫品です。素材はスチールの粉体塗装光沢仕上げとなります。
上記4色はアップチャージ(税込20,900円)がかかり、納期も多少長くなります。
素材はスチールの粉体塗装光沢仕上げとなります。
通常国内在庫品は、2000/1800mmのソリッドオークの天板、ディープブラック/ブランコロンブ(エクリュ)の脚が通常在庫品となります。他仕様をご希望の場合はお問い合わせにて対応致します。
1901~1984年。
ジャン プルーヴェは、生涯を通じ、自身のアイデアを製品化するデザイナーであり、エンジニアであり、また製造も自らの手によって行っていました。彼のユニークな作品は幅広く、レターオープナーからドアや窓の部品、照明、家具、プレハブ住宅、建築モジュラーシステムまで多岐に渡ります。
プルーヴェの功績が今ほど認知されていなかった1980年代のことパリのフリーマーケットを訪れたヴィトラの現会長、ロルフ フェルバウムは、フランスのデザイナーであり建築家、そしてエンジニアであるジャン プルーヴェ(1901-1984)の「アントニーチェア」を見つけ、この椅子の魅力に引き込まれました。この出会いが、現在ドイツのヴィトラデザインミュージアムに所蔵される世界最多のプルーヴェ作品のアーカイブを築くきっかけとなりました。ジャン プルーヴェが手掛けた作品は、大胆かつ無駄のないデザインと機能性に基づいた構造に重きを置いていることが特徴です。事実プルーヴェ自身が自らを「建設家」と表現していることから、ヴィトラも、彼を20世紀で最も偉大な「建設家」と表現しています。現在ヴィトラから販売されているプルーヴェコレクションは、ヴィトラデザインミュージアムが所蔵するアーカイブを基に開発をしています。当時プルーヴェが抱いていた思いを尊重し、細部に至るまで分析研究した上で製造しています。
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