¥ 5,720 〜 ¥ 115,500
このペンダントは最初、1950年代に発表されました。デンマーク海軍施設局とルイスポールセンの緊密な協力のもとに生まれたデザインです。ペンダントは、海軍のさまざまな建物の食堂やオフィスなど、多くの場所で長年にわたり使用されました。当時ネイビー ペンダントと呼ばれたこの照明は、その特徴的な光と機能性のため広く用いられました。
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個性的なフォルムのペンダント「ドゥー・ワップ」。中央の円錐形シェードと、外側の上下に広がるシェードの組み合わせが、機能的で美しい光を生みます。従来の真鍮、ホワイト、ダーク・グレータイプに加え、銅とステンレス・スティールタイプを発売します。磨き上げられたメタル素材の質感が、空間にエレガントな温かさをもたらします。
異なる種類の金属を組み合わせることは、かつては避けるべきとされていましたが、いまではデザインに深みを加え、ビジュアル的な面白さを生みだすインテリア・デザイン手法になっています。対照的な性質がお互いを補い、ひきたてるからです。スティールなど、クールな素材は空間にクリーンでモダンな美しさを添える一方、銅や真鍮といった温かみのあるトーンの材質は、親密感や心地よさを感じさせます。そして、クールさと温かさの2つのトーンの組み合わせも、際立った見え方を提供します。華やかなタッチでモダンなセンスを生みだしたり、洗練されたミニマリズムを表現することもできるのです。金属素材の2つの新しい「ドゥー・ワップ」は、単体でも、複数を組み合わせても、どんなインテリアにも馴染み、先端的でありながら、エレガントです。
内側と外側に2枚のシェードを組み合わせた「ドゥー・ワップ」のデザインは、素材、色、フォルムを用いて光をどのようにかたちづくるか、というルイスポールセンのテーマを完璧に表現しています。内側のシェードは強い直接光を下方に集める形状です。一方、外側のシェードは、そのフォルムが明確に示すとおり、上下に柔らかい拡散光を広げると同時に、内側のシェードを照らしだす役目も果たします。
このペンダントは、デンマーク海軍施設局とルイスポールセンの共同デザインとして、1952年に発表されました。職人の高度な金属加工技術で製造されるこのペンダントは、ルイスポールセンの光のノウハウとクラフツマンシップを代表する製品のひとつであり、一枚の金属シートが美しい光を発するランプとなる、良い例でもあります。
ルイスポールセンは、1874年に創業したデンマークの照明器具メーカーです。
ルイスポールセンは、形態は機能に従う、というスカンディナヴィア・デザインの伝統にもとづく製品づくりを実践しています。ルイスポールセンの製品の機能とデザインはどれも、自然の光のリズムを反映し、サポートするよう意図されています。製品のすべてのディテールが目的を持っており、デザインのすべては光に始まり、光に終わります。
これまでポール・ヘニングセン、アーネ・ヤコブセン、ヴァーナー・パントン、ヴィルヘルム・ラウリツェン、オイヴィン・スロット、nendo(佐藤オオキ)、内山章一、ルイーズ・キャンベル、マッス・オドゴーといった、多くの優れたデザイナーや建築家と密接なパートナーシップによって、ルイスポールセンは世界トップクラスの照明メーカーとして確固たる地位を築き、住宅、建築、ランドスケープのための、屋内と屋外両方の照明ソリューションを世界中で提供しています。
センプレはルイスポールセンの「正規販売店」となります。
https://www.louispoulsen.com/ja-jp/findretailer
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