¥ 30,800 〜 ¥ 675,400
『ママ・ベア チェア』の愛称で知られるCH78ラウンジチェア。ハンス J. ウェグナーによるオリジナルデザインは1954年に発表されました。温かく包み込むような優雅な曲線。やわらかく丸みを帯びたシルエット。ダイナミックなフォルム。そして、印象的な木製のアームにも見られる熟練した職人の技巧。これらの完璧なバランスが、このチェアに特別感をもたらしています。
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「ママ・ベア チェア」の愛称で知られるハンス J. ウェグナーのCH78ラウンジチェア。CH71チェア(1952年)を継承する製品として、1954年にデザインされました。彫刻作品のようなシルエットで、やさしく包み込むような曲線とダイナミックな幾何学的形状のバランスがとられています。ホテルのロビーだけでなくリビングルームにも調和する、美しいデザインのラウンジチェアです。
ママ・ベア チェアは温くもりのある曲線が創り出す、軽快で優雅なシルエットが大きな特徴となっています。曲線と様々な形状を大胆に混合した独特のフォルム、アームの木製パネルに見られるような洗練されたディテール、軽やかさ。さらに人間工学に基づくデザインの追求が、首、背、体を優しく、そしてしっかりと支える至極のコンフォートをこの椅子に与えています。これまでにない新しいデザインを生み出すことへの挑戦と、切り離すことができないクラフトマンシップも見逃せません。
アームとレッグの木材には、FSC®認証(※1)を受けた無垢材を使用されています。
オプションのヘッドレスト(※2)は、ママ・ベアのために特別にデザインされました。
※1:FSC®認証とは、持続可能な森林活用・保全を目的として誕生した「適切な森林管理」を認証する国際的な制度です。FSCマークがついた製品を選ぶというアクションにより、森林破壊などの問題から森を守ることに繋がります。
※2:ヘッドレストはファブリックもしくはレザーからお選びいただけます。
1914~2007年。
1914年4月2日デンマーク・トゥナーにて生誕。
コペンハーゲンにある美術工芸学校の家具科で学んだのち、27歳のときにアルネ・ヤコブセンの建築事務所で働くようになります。
1943年〜1946年には自らデザインスタジオを持ちながら自身が卒業した美術工芸学校で教鞭をとり、椅子のデザインを続けます。
現在に至るまでに、ピーコックチェア、ラウンドチェア(ザ・チェア)、Y-チェアなど500種類以上の椅子をデザインし、国内外を問わず多くの展示会に出展し賞を受けています。
その作品はニューヨーク近代美術館を始め、幾多の公共機関にコレクションされています。北欧デザインを語る上で、間違いなく最も代表的なデザイナーです。
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