¥ 209,000
レイヨナージュ ミュラルは、20世紀前半のインテリアによく見られるユニット式の壁付け棚です。ジャン・プルーヴェにより1936年、フランスのメッスにある教育施設のために作られました。飛行機や船の舵を連想させる流線形のフォルムが特徴で、彼の応用した特徴的なデザインが組み込まれています。垂直の2つのウォールブラケットは、板金曲げ加工後に塗装されたスチール板で作られています。金属製のブラケットには切り込みが施され、無垢材の棚板が水平に挿入されています。対照的な金属と木材のコンビネーションが美しいデザインだけでなはく、実用性を兼ね備えています。
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1901~1984年。
ジャン プルーヴェは、生涯を通じ、自身のアイデアを製品化するデザイナーであり、エンジニアであり、また製造も自らの手によって行っていました。彼のユニークな作品は幅広く、レターオープナーからドアや窓の部品、照明、家具、プレハブ住宅、建築モジュラーシステムまで多岐に渡ります。
プルーヴェの功績が今ほど認知されていなかった1980年代のことパリのフリーマーケットを訪れたヴィトラの現会長、ロルフ フェルバウムは、フランスのデザイナーであり建築家、そしてエンジニアであるジャン プルーヴェ(1901-1984)の「アントニーチェア」を見つけ、この椅子の魅力に引き込まれました。この出会いが、現在ドイツのヴィトラデザインミュージアムに所蔵される世界最多のプルーヴェ作品のアーカイブを築くきっかけとなりました。ジャン プルーヴェが手掛けた作品は、大胆かつ無駄のないデザインと機能性に基づいた構造に重きを置いていることが特徴です。事実プルーヴェ自身が自らを「建設家」と表現していることから、ヴィトラも、彼を20世紀で最も偉大な「建設家」と表現しています。現在ヴィトラから販売されているプルーヴェコレクションは、ヴィトラデザインミュージアムが所蔵するアーカイブを基に開発をしています。当時プルーヴェが抱いていた思いを尊重し、細部に至るまで分析研究した上で製造しています。
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