小ぶりなのに心地よいくつろぎの、北欧モダンなシンプルソファ
▲コンパクトSO-12ソファ3人掛:張地/N268、バタフライテーブル、コンソール
コーディネートアイテム:スツール60・チェア69、シェルフスタックド
ちょっと小ぶりなシンプルデザインのソファです。奥行きは標準的なソファより少し小さめの76cm。アームレスで足元にも空間があり、クッション・座クッションとも薄め。そのうえと背と座の間が抜けているため、見た目にも圧迫感を感じません。
コンパクトながらも快適なくつろぎを実現するのは、背と座に使われているスーパーソフトウレタンと高弾性ウレタンのおかげ。また、フレームには天然木タモ無垢材を使用し、張地には発色がよくメンテナンス性も高いウルトラスエード®を採用しています。
また、同シリーズでバタフライテーブルとコンソールもご用意。バタフライテーブルはリビングテーブルとしてはあえて高さを高く設定し、ソファに座って食事や作業をもできるようにしました。
コンパクトなのにゆったり快適な、その理由

▲3人掛:張地/N268

▲3人掛:張地/5206
標準的なソファの奥行きは、大体80~90cmですが、コンパクトSO-12ソファの奥行きは76cmしかありません。なのにゆったり感をもたらす理由は、その形状にあります。背中に向かって緩やかに傾斜がついている座面は水平なものに比べて奥行きがとれ、ふわっと柔らかな座クッションと相まってくつろぎ感が得られます。そして薄くコンパクトな背もたれは、見た目を覆す柔らかさとサポート感。やさしくしっかりと上体を支えてくれるので、くつろぎながらも姿勢を変えたり立ち上がったりするのがとても楽なのです。
また一般的な3人掛ソファは幅が180cm以上ある場合が多いのですが、「コンパクトSO-12ソファ」は162cm。アームがない分ソファの幅いっぱいに座れるため、狭さを感じません。
後ろ姿も魅力的

後ろ姿もスタイリッシュなSO-12ソファは、お部屋の中央に間仕切りとして置いてもおしゃれ。コンパクトでライトなデザインは、重たい印象を軽減します。

ソファとしてはとても軽量なので、レイアウトの変更がしやすいのも特徴。ソファの後ろに同シリーズのバタフライテーブルを、コンソールのように設置しても素敵です。
タモ無垢材をつかったフレームワーク

▲3人掛:張地/STICK TREE 958

▲3人掛:張地/N268
タモ材ははっきりとした木目が特徴的な、人気の木材です。 堅く、粘りがあり力を加えても折れにくいという性質で、野球のバットやボートのオールなどにも利用され、古くから家具や建材として使用されてきました。
そのタモ無垢材を細めなフレームワークで構成し、シンプルで軽快なデザインに仕上げました。 脚の横桟(補強材)は奥行きの真ん中に配置しているため、立ち上がるときに座面の下へ足を引き込んでも踵が当たらないように工夫されています。
※STICK TREE 958の張地については、お問い合わせください。
2タイプのウレタンがもたらす、心地よいくつろぎ感
快適な座り心地の秘密は、内部構造にあります。座面の最下部には高弾性のウレタンを使用し、長時間座っている時の底づき感を軽減。その上にスーパーソフトタイプのウレタンを何層にも積み重ねることにより、心地よい柔らかさを実現しました。
質の高いウレタンを使用することでへたりも少なく、長くご使用いただけます。
タモ無垢材のフレームは、ナチュラルとグレーの2カラー
どちらもウレタン塗装です
フレームカラーは2タイプ。タモ材本来の色であるナチュラルと、木目を生かした目はじき塗装を施したグレー染色があります。
※木部の色は経年変化で変わってきます。

ナチュラル

グレー染色
同シリーズでバタフライテーブルとコンソールテーブルがあります
コンパクトSO-12ソファは同シリーズで、バタフライテーブルとコンソールテーブルがあります。どちらも使い勝手を重視し、ソファとのコーディネイト性を高めたおしゃれなデザインです。

高さが60cmと、リビングテーブルとしては結構高めのバタフライテーブル。ソファに座りながら食事やデスクワークができるように、設計されています。折りたたむと更にコンパクトになり、空間をゆったり使えます。
バタフライテーブルについてはこちら

シェルフ機能がついたコンソールテーブルは、見せる収納にしても素敵です。最上段が引き出しになっていて、細かいものを収納するのに便利。高さは一般的なダイニングテーブルより少し高めの80cmです。
コンソールテーブルについてはこちら
便利なカバーリング仕様です
コンパクトSO-12ソファは、カバーリング仕様。25色のウルトラスエード®生地の中から、お好きなカラーをお選びください。背と座を別色にすることも可能です。
ウルトラスエード生地は丈夫でメンテナンスも簡単なうえ、ドライクリーニングOK。色違いで数枚お作りいただければシーズンや気分で色を変えてみる、なんてことも。また、交換しながら使用することで、ダメージも少なく長持ちします。
※座クッションのカバーは簡単に着脱できます。背クッションは本体フレームからクッション自体を取り外さないとカバーの着脱ができませんので、ご注意ください。
座クッションカバーの外し方

座クッションはフレームに載せてあるだけの仕様です。フレームからずれないように面ファスナーが付いていますので、上に持ち上げれば簡単に取り外しができます。

カバーは座クッション裏側のジップファスナーを開閉するだけで、簡単に着脱できます。
背クッションの外し方とカバーの取り替え方
背クッションは背面フレームに固定されていますので、カバーを取り替える際はフレームから外す必要があります。
1. ソファ背面フレームの下側に、キャップが装着されたボルトがあります。
2. キャップを外し、プラスドライバーを使ってボルトを外してください。
3. ボルトを外したら、背クッションを持って上へスライドさせるようにして持ち上げると、背クッションが外れます。この時に、背クッションの下側に付いているブラケットが、背面フレームに引っかからないよう、前に引っ張りながら持ち上げてください。
4. 背クッション裏側のジップファスナーを開けると、カバーを外すことができます。
背クッションの取り付け方
1. 背面フレームの前側に、引っ掛け金具が付いています。
2. 背クッションのネジがフレームの引っ掛け金具に掛かるような位置に、背クッションとフレームを合わせます。
3. 背クッションを上から落としむような形で、引っ掛け金具にネジをはめ込んでください。この時に、背クッション下側に付いているブラケットが、背面フレームに引っかからないよう、前に引っ張りながら装着してください。
4. 背クッションのブラケットと背面フレームをボルトで留めたら完成です。
ウルトラスエード®生地について
コンパクトソファはカバーリングタイプ。25色のウルトラスエード®生地の中から、お好きなカラーをお選びください。カバーは簡単に付け替えることができ、汚れたらドライクリーニングもOKです。発色が美しいウルトラスエード生地は、メンテナンスも簡単でとっても丈夫。色違いで数枚お作りいただければシーズンや気分で色を変えてみる、なんてこともできますよ。また、交換しながら使用することで、ダメージも少なく長持ちします。
ウルトラスエード®についてはこちら
※kvadratやレザーなど、ウルトラスエード以外の生地をご希望の方は、SEMPRE HOMEまでお問い合わせください。
※替えカバーをご希望の方は、お問い合わせフォームよりご連絡ください。
ウルトラスエード以外のカバーをご希望のお客様は以下のリンクからお問い合わせください。
お問い合わせはこちら
カバーのお手入れ方法
日常的なお手入れに関しては、以下のリンクをご覧ください。
お手入れについてはこちら
替えカバーのご連絡について
替えカバーをご希望の方は、お問い合わせフォームより、ソファ名と希望カラーを記載のうえご連絡ください。
お問い合わせフォームはこちら
生地サンプルのご用意もできます
商品詳細下の「お問い合わせ」フォームから生地サンプルのご依頼が可能となっております。
個人のお客様はお問い合わせ先を【ネットショップ】にチェック。
お問い合わせ内容は【その他のお問い合わせ】にチェック。
お名前、メールアドレスをご入力ください。
【お問い合わせ内容】欄に「生地サンプル希望」と「生地の色品番(4桁)」と「ご郵送先」をご入力ください。
1~2週間前後で生地サンプルをご郵送いたします。サンプルのご依頼は10枚までとなります。
ブランド・デザイナー
SEMPRE / センプレ
より心地よい暮らしを提案する、シンプルで柔軟なデザイン
ベッドやソファ、シェルフなど、組み合わせ次第で何通りにもコーディネートできる、自由度の高い家具を提案してきました。すべては、一人一人のライフスタイルに合った心地よさを提案したい一心から。長く寄り添うことで味が出るような、そんな愛着の湧く作品をセンプレは作り続けます。