クラシックの影響を受けたモダンデザイン
OW149 コロニアルチェアは、デンマークを代表するデザイナー オーレ・ヴァンシャーによって1959年に発表されました。
イギリスの様式家具が東南アジアへ伝わる中で形成された「コロニアル様式」を背景に、伝統的なスタイルと時代に即したモダンデザインを融合させた名作として、今日まで高く評価されています。
繊細なラインが生む、優雅で安定した構造
ミニマリスト、機能主義者と評価されるオーレ・ヴァンシャー。そのデザインには、洗練された細いラインが多く見られますが、コロニアルチェアもその一つです。
特徴的なアームは、先端で真下にカーブさせるというヴァンシャーらしい意匠。また丸棒状の前脚に対して、後ろ脚を若干カーブさせることによって、椅子に安定性を与え、優雅な傾斜のあるシルエットを創り上げています。
包み込まれるような、上質な座り心地
このラウンジチェアの大きな魅力は、クッション構造にあります。中材にはダウンとウレタンの混合材を使用し、ウレタン単層では得られない、ふっくらとした柔らかさと包み込まれるような座り心地を実現。長時間座っても身体への負担が少なく、深いくつろぎを味わえます。
さらに座面がフラットに作られているため、ご年配の方でも立ち上がりやすい椅子といえます。
メンテナンスまで考え抜かれた設計
座面下には籐張りが用いられており、コロニアル様式を見て取れると同時に、実用性にも配慮しています。一番傷みやすい座面の籐張り部分はフレームにのせる構造となっており、チェア全体を修理に出さずとも簡単に交換が可能です。
シリーズラインナップ
コロニアルチェアの発表から14年後、ヴァンシャーはコロニアルソファ、オットマン(OW149F)、デイベッド、コーヒーテーブルなどを含むコロニアルシリーズを展開しました。
リビングチェアやソファにはオットマンを組み合わせることで、よりリラックスした姿勢を楽しむことができるとともに、シリーズ全体で統一感のある上質な空間を演出することができます。
樹種はオーク材とウォルナット材の2種類。張地は幅広いファブリック、もしくはレザーからお選びいただけます。

オーク
耐久性に優れ長持ちするオーク(カシ)材は、その元来の強度に加えて、くっきりと美しい木目模様が特徴です。時を経るとともに、その色は温かみのある黄褐色へとゆっくり変わっていきます。
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ウォルナット
一般にブラック・ウォールナットと言われる濃い褐色から紫がかったような黒色まで幅のある重厚で深みのある色味が特徴の銘木。経年の変化で徐々に色味が淡く明るくなり、軽やかな印象に変わっていきます。
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