日常に、織りと色の美しさを。
暮らしに寄り添う名作チェアに、彩りとぬくもりを添える特別なカバーができました。
minä perhonen(ミナ ペルホネン)のオリジナルファブリック「dop(ドップ)」の人気柄「tambourine」から、選りすぐりの4色を使用した、センプレ限定の〈アルテック スツールNo.60/E60 専用カバー〉です。
カバーを付けることで、愛用しているスツールに新たな魅力を加えるだけでなく、座面の摩耗を軽減でき家具の寿命を延ばす効果も。大切な家具を長く使うために、カバーを取り入れてみませんか?
「dop」とは?
minä perhonenが開発したオリジナルファブリック「dop(ドップ)」は布の「経年変化」を楽しむという、これまでにない発想から生まれた素材です。
特徴は、表と裏で異なる色糸を使って織られていること。使い込んで表面が擦れていくことで、徐々に裏の色が浮かび上がり、唯一無二の風合いに変化していきます。使うほどに、自分だけの色が現れる。時間の経過がデザインの一部となる「dop」は、長く大切に使いたくなるテキスタイルです。
また、張地としての耐久性にも優れ、家具やクッションなど、日常使いのアイテムにぴったり。デザインと機能を両立する、minä perhonenならではの「物語のある布」です。
使用イメージ
スツールのカバーを替えるだけで、家具そのものを買い替えなくても、季節の移ろいやイベントに合わせた模様替えが気軽に楽しめます。家具を長く使いながら、雰囲気だけを変えたい・・・そんな時にもぴったり!
家具の買い替えに比べて経済的でエコな選択としてもおすすめです。
インテリアのアクセントとしても優秀で、差し色やテーマカラーに合わせて選べば、部屋全体の印象づくりにも効果的。「ミナ ペルホネン」のファブリックは、個性的で豊かな表情を持っているので、まるでアートピースのような存在感を放ちます。
また、通常の板座のものだけでなく、張地のタイプにもご使用いただけます。
デザインに込められた想い
・tambourine(タンバリン)
皆川明さんの心にふと訪れた、小さな粒の輪。それが「tambourine」という柄の始まりでした。なぜこの模様が生まれたのか、ご本人にも分からない。ある日ふいに頭に浮かび上がり、自らの意志で紙の上に現れたかのような、不思議な出会いだったと語られています。
一つひとつの粒は、あえて不完全な円。そのわずかな揺らぎが、見る人の心のリズムと自然に重なり合い、共鳴するような優しさを湛えています。人の手が描いた温度と、静かな気配が漂うテキスタイル。控えめながらも確かな存在感があり、空間にやわらかなリズムをもたらします。
お手入れのこと
カバーは全周にゴムが入っている仕様なので、工具なしで簡単に取り付け、取り外すことができます。ドライクリーニングが可能で、お手入れがしやすいのも嬉しいポイントです。
ラインナップ
マッシュルームスツール専用カバーはこちら
スツール60・E60用だけでなく、きのこのようなフォルムが愛らしいマッシュルームスツール専用のSEMPREオリジナルカバーもご用意しております。
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