お米の美味しさを最大限に引き出します
お米の優しい甘みは、アミラーゼがでんぷんを糖に分解することで引き出されます。アミラーゼを含む酵素の反応がもっとも活性化するのは40~60℃。土鍋は金属製の鍋に比べて熱伝導率が低いため、この40~60℃の温度帯をゆっくり通過し、甘くて美味しいご飯が炊けるのです。
土鍋はめんどう?
そんなイメージを覆すのも、このライスポットの魅力。
目止め不要の独自釉薬、シンプルな水量目盛、そして「フタの隙間から泡が出たら火を止めるだけ」というわかりやすいルール。火加減に迷わず、誰でも美味しいごはんを炊けます。
Rice Pot 基本の炊き方

①お米を洗う
鍋の中で白米を洗う。お米の量に合わせ、水位線まで水を入れる。

②浸水
30分ほどそのまま浸水する。

③炊飯
中火で加熱し、沸騰してフタの隙間から泡が出てきたら火を止める。

④蒸らし
そのまま20分ほど蒸らしたら完成。
現代の暮らしにあった機能とデザイン
ころんと丸みのあるフォルムは、炊きあがったらそのまま食卓へ。適度な吸水性でお米を美味しく保ちます。残ったご飯は、おひつ代わりとして冷蔵庫に保存し、翌日は電子レンジで温め直せる──現代の暮らしに寄り添う工夫が詰まっています。
信頼のものづくり
PETARI Rice Potをつくるのは、国内土鍋生産量No.1を誇る「銀峯陶器」。
江戸期から続く萬古焼の技術を受け継ぎ、650℃の急激な温度変化にも耐える耐久性と、鉛・カドミウム不使用の安全性を実現しました。