Carl Hansen & Son / カール・ハンセン&サン

CH26 ダイニングチェア / オーク・オイル オイルフィニッシュCarl Hansen & Son / カール・ハンセン&サン

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商品説明

クラフトマンシップが映えるエレガントなダイニングチェア

1950年、ラウンジチェアCH22とともに、ウェグナーがカール・ハンセン&サンのためにデザインした一連の椅子の中でも最初のデザイン。 このCH26は、ウェグナーによりラウンジチェアCH22のダイニングチェアバージョンとして図面に残されていました。ただし、一度も生産されることはなく、試作品さえ現存していません。白木を用いたオーガニックなフォルムと構造、印象的な背もたれ、ペーパーコードを張った座面、といずれの椅子もウェグナーならではのデザインの要素として共通しています。
【1950年デザイン】
※海外受注生産品のため、ご注文後のキャンセルはご遠慮ください。

商品概要

商品番号
464030
サイズ W590×D520×H790・SH445mm (アーム高:H675mm)
ブランド カール・ハンセン&サン
デザイナー ハンス ジェイ ウェグナー
製造国 デンマーク
素材
オーク材(オイルフィニッシュ)
商品詳細

半世紀を経て蘇ったダイニングチェア

ch26 カール・ハンセン&サン

CH26は、ハンス J. ウェグナーが1950年にカール・ハンセン&サンのために描いたデザインのひとつです。ラウンジチェアCH22と共にダイニングチェアとして設計されましたが、実際に生産されることはなく、試作品すら残されていませんでした。

半世紀以上を経て2016年、当時のデザイン画をもとに初めて製品化。図面に込められたウェグナーの意図を忠実に再現し、現代のクラフトマンシップによって蘇りました。



ディテール

ch26 カール・ハンセン&サン
ch26 カール・ハンセン&サン

特徴的なのは、CH22との共通性が随所に見られる点です。背の丸みを帯びた板座、オーガニックなラインの木製フレーム、そして手作業で編み込まれたペーパーコードの座面。どれもウェグナーが追求した「機能性と美しさの融合」を体現しています。

さらに、CH26はアームの高さが一般的なテーブルよりも低く設定されているため、食卓用のチェアとしてはもちろん、リビングでラウンジチェアのように使うことも可能。食事から読書、くつろぎまで幅広いシーンに対応できる柔軟さを備えています。



The First Masterpieces

ch23 カール・ハンセン&サン

1949年、カール・ハンセン&サンは、クラフトマンシップを大切にしながらも機械加工を大胆に取り入れることで、質を落とさず市民のための家具を作ろうとしていました。その頃、経済的にはまだ成功していなかった新進気鋭のデザイナー若きデザイナー、ハンス・J・ウェグナーと出会い、わずか3週間で5つの椅子をデザインしました。

この5つが「CH22」、「CH23」、「CH24」、「CH25」、「CH26」。カール・ハンセン&サンにとって最も重要なマスターピースです。

CH24とCH25は発売以来一度も途切れることなく生産され、さらに2016~2017年に他の3つも復刻されたことで、再び5つすべてが現行品として揃いました。これらの椅子は、カール・ハンセン&サンを知るうえで欠かせない存在であり、ウェグナーのデザイン哲学を体現するものです。


掲載の無い仕様につきましては、こちらよりお問い合わせください。


ブランド・デザイナー
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Carl Hansen & Son / カール・ハンセン&サン
革新的なデザイン、モダンアートな北欧家具
デンマークに拠点を置く、デザイナーズ家具ブランド。今までに無かった革新的なデザインの家具を多く手掛け、Yチェアなどのユニークかつデザイン性の高い作品を発信しています。 製品はすべて腕のいい職人たちの手を通し、一つ一つ時間をかけて丁寧に製作されています。サスティナビリティーに優れたデンマークの森林、そこから採れる素晴らしい木材、そしてデザインの経緯や時代背景など、カール・ハンセン&サンの家具には様々なドラマ、物語が凝縮されています。
Hans J. Wegner / ハンス ジェイ ウェグナー
作品はニューヨーク近代美術館を始め、幾多の公共機関にコレクションされています。北欧デザインを語る上で、間違いなく最も代表的なデザイナーです。

1914~2007年。
1914年4月2日デンマーク・トゥナーにて生誕。
コペンハーゲンにある美術工芸学校の家具科で学んだのち、27歳のときにアルネ・ヤコブセンの建築事務所で働くようになります。
1943〜1946年には自らデザインスタジオを持ちながら自身が卒業した美術工芸学校で教鞭をとり、椅子のデザインを続けます。
現在に至るまでに、ピーコックチェア、ラウンドチェア(ザ・チェア)、Y-チェアなど500種類以上の椅子をデザインし、国内外を問わず多くの展示会に出展し賞を受けています。
その作品はニューヨーク近代美術館を始め、幾多の公共機関にコレクションされています。北欧デザインを語る上で、間違いなく最も代表的なデザイナーです。

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