Carl Hansen & Son / カール・ハンセン&サン

BM0121 ダイニングテーブル / オーク材 オイル仕上げ【国内在庫品】Carl Hansen & Son / カール・ハンセン&サン

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商品説明

70年の時を経て、現代の暮らしに寄り添う名作

ボーエ・モーエンセンが1952年に手がけた、Carl Hansen & Sön初の伸長式円形テーブル。小さな住空間にもフィットする直径120cmのサイズは、4人掛けに最適。さらに、別売りの伸長板を追加することで最大6人掛けとしても使用でき、空間やライフスタイルに合わせて柔軟に対応します。
このテーブルは、1950年代にコペンハーゲンで開催された「Arts and Crafts Spring Exhibition」にて、小規模住宅向けの家具として発表されたもの。当時の図面は現存しておらず、現存するオリジナルモデルを丹念に測定・再現することで、モーエンセンの思想と美意識が現代に蘇りました。
天板には、厚さ19mmの無垢オーク材を使用。FSC™認証を取得した木材で、自然な風合いと高い耐久性を兼ね備えた、環境にも配慮された素材です。美しい木目とすっきりとした輪郭が、空間に洗練された印象を与えます。また、脚部には繊細なテーパー加工(先細り)を施し、軽やかでミニマルな佇まいを演出。シンプルながら細部まで計算されたディテールに、北欧デザインの本質が息づいています。
【1952年デザイン】

※伸長板は別売りとなります。テーブルを移動させる際は、天板ではなく幕板など補強のしっかりしている本体を持って移動させるようにしてください。脚と天板が固定されていない構造のため、天板のみを持ち上げると破損の原因となります。
※開梱費、段ボール等の梱包材の引取りは送料に含まれております。
※組立式となり、組立費は別途4950円掛かります。ご希望の場合は、ご注文時の備考欄・ご要望欄に「組立希望」と記載してください。ご注文後にご依頼方法をお伝えいたします。
※取り寄せ商品のため、ご注文後のキャンセルはご遠慮ください。

商品概要

商品番号
464377
サイズ φ1200×H720mm
ブランド カール・ハンセン&サン
デザイナー ボーエ モーエンセン
製造国 デンマーク
素材
オーク材
商品詳細

変化する暮らしに寄り添う、伸長式ダイニングテーブル

BM0121  カール・ハンセン&サン

BM0121はデンマークのデザイナー ボーエ・モーエンセンが1952年に設計した、Carl Hansen & Søn初の伸長式ラウンドテーブルです。
このテーブルは、1950年代にコペンハーゲンで開催された「Arts and Crafts Spring Exhibition」にて、小規模住宅に向けた家具として発表されました。当時の設計図は残されておらず、現存するオリジナルモデルを綿密に測定・検証し、細部まで丁寧に復刻されたものです。モーエンセンが目指した「日常に根ざした美しさ」が、今の暮らしにも変わらず寄り添います。




上質な素材が生み出す、軽やかな存在感

BM0121  カール・ハンセン&サン

天板には、FSC™認証を取得した無垢のオーク材を使用。厚み19mmの天板や、繊細なテーパー加工(先細り)の脚部、上向きにカーブした枠が軽やかでミニマルな印象を与えます。
シンプルな中にも確かな職人技が感じられる、北欧家具らしい静かな存在感を放ちます。


※FSC™認証:持続可能な森林活用・保全を目的として誕生した「適切な森林管理」を認証する国際的な制度。FSCマークがついた製品を選ぶというアクションにより、森林破壊などの問題から森を守ることに繋がります。



伸長板で、ゆとりのあるサイズに

BM0121  カール・ハンセン&サン

伸長板:オーク

別売りの伸長板を組み合わせることで、最大6人掛けにも対応。普段は省スペースに、必要な時にはゆとりのあるダイニングテーブルへと、暮らしの変化やシーンに合わせて柔軟に使うことができます。

伸長板は、テーブルの素材と同じオーク材の他、デザインのアクセントになるMDFのグレーとブラックの3種類展開です。


BM0121  カール・ハンセン&サン

伸長板:MDFグレー

BM0121  カール・ハンセン&サン

伸長板:MDFブラック

ブランド・デザイナー
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Carl Hansen & Son / カール・ハンセン&サン
革新的なデザイン、モダンアートな北欧家具
デンマークに拠点を置く、デザイナーズ家具ブランド。今までに無かった革新的なデザインの家具を多く手掛け、Yチェアなどのユニークかつデザイン性の高い作品を発信しています。 製品はすべて腕のいい職人たちの手を通し、一つ一つ時間をかけて丁寧に製作されています。サスティナビリティーに優れたデンマークの森林、そこから採れる素晴らしい木材、そしてデザインの経緯や時代背景など、カール・ハンセン&サンの家具には様々なドラマ、物語が凝縮されています。
Borge Mogensen / ボーエ モーエンセン
ボーエ・モーエンセンは、使用する人びとを核とする、その独特のデザインアプローチで耐久性に優れた家具を世に送り出してきました。第二次大戦後、デニッシュモダンを牽引した大きな影響力を残すデザイナーの一人です。

1914~1972年。
モーエンセンはデモクラティック・デザインを掲げ、住宅、コントラクトに向けた、シンプルで機能性に優れた木製家具を数多く発表。いずれも控えめな美学と耐久性を考慮した構造が特長となっています。デザインの基盤となっているのは、明確な構造と装飾をできるだけそぎ落とすこと、そして実験的な試み。その好例がハンティングテーブルやデッキチェアのセットと言えます。
デンマーク王立芸術アカデミーで学び、コーア・クリントが唱えた人のプロポーションに基盤を置くデザイン手法や、その思想に深く傾倒しました。しかし、華々しい場所に家具をデザインしたクリントに対し、モーエンセンは一般庶民のための家具、そして量産システムに乗りやすい家具のデザインに特化しています。1934年に家具職人としての修業を終えると、モーエンセンは家具デザインを学びます。同時にモーエンセンは、コーア・クリントやモーエンス・コッホのデザインスタジオに勤務。デンマークの生活協同組合FDBの家具部問のチーフデザイナーに任命される1942年までこれを続けています。FDBから一般庶民に向けた質の高い、デザイナー家具を次々に発表していったことはご承知の通りです。

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