穏やかな表情と色彩を持つ、半磁器の器
波佐見焼の老舗・西海陶器と、L.Aを拠点とするデザインディレクター篠本拓宏(tortoise)とのコラボレーションにより生まれたテーブルウェア「HASAMI PORCELAIN(ハサミポーセリン)」。
直線と正円だけで構成されたシャープなフォルムと、陶土と磁土をブレンドして生まれた半磁器の穏やかな表情や色彩が魅力的なコレクションです。
和食も洋食も◎
毎日使える万能デザイン
半磁器のマットな風合いと色彩は、洋食、和食、スイーツなどどんな食材と合わせても違和感がなく、フードやドリンクを引き立ててくれます。
複数の種類を組み合わせて
単体でご使用いただくだけでなく、他のアイテムを組み合わせることでより一層使用の幅が広がります。
例えば、8.5cmのプレートはマグカップの直径と同じサイズなので、蓋にして茶葉を蒸したり、使い終わった茶葉を取り出したり、ちょっとしたお菓子を入れておくのにもとても便利。また、プレートとボウルを組み合わせれば、簡単にワンプレートご飯を盛り付けることができます。
使うことに配慮された、必然的なかたち
HASAMI PORCELAINは、マグカップ、ボウル、トレイなど個々のアイテムが共通の直径でデザインされているため、まるで重箱のようにスタッキングをすることが可能。収納時や運搬時も無駄がありません。
また、そのフォルムには一切の装飾性がありません。シンプルな線のみで構成されているデザインは、スタッキングしていくつもの器が重なり合い、フォルムがリピートすることで、より一層美しい調和を作り出します。
その器だけの個性を楽しむ
波佐見焼の特徴
HASAMI PORCELAINの器は大量生産される食器と異なり、釉掛けをはじめ多くの工程で手仕事が欠かせません。そのためひとつひとつが個性をもち、素地が赤みを帯びていたり、釉薬の質感に変化が見られたり、フォルムやサイズにもわずかな個体差が生じることがあります。こうした個性は陶磁器ならではの味わいであり、画一的な工業製品にはない、陶磁器本来の魅力です。
また、製造工程での細かなかすりキズ、釉掛けされたものにできる貫入という細かい亀裂が生じる場合がございます。貫入は年数をかけ少しずつ生じますので、経年変化としてお楽しみください。
ご使用上の注意点
使い方、洗い方
食洗機と電子レンジはご使用いただけますが、オーブンやグリル、直火でのご使用はお控えください。
洗う際は、クレンザーやたわしではなく、柔らかいスポンジをご使用ください。シミやニオイを防ぐため、ご使用後はしっかりと乾燥させてから収納してください。
製品特性についてご確認ください。

ありのままの素材感を生かした釉薬を配合しているため、一点ごとに、色、手触り等の風合いの異なり、ロゴマークの濃淡など個体差がございます。また、わずかなカケなどが生じやすくなっております。

釉薬をかけていない素焼き、顔料を施している商品はご使用状況により、料理や手の油分、または水分がシミとなることがあります。

内側や外側に突起のようなものが出ている商品もございますが、使用上は問題ございませんので良品とさせていただいております。

原料の陶土にもともと含まれている鉄分が焼成後に黒点となって現れる場合がございます。薄く小さいもの、裏側にある場合は良品基準になります。

同じ直径の商品でも個体差があるため、スタッキングした際に少しズレが生じる場合がございます。