VL ステュディオ テーブル フロア φ320 / 真鍮 ラッカー仕上

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商品説明

グレア・フリーの心地よい快適な光を拡散します

1930年代後半、コペンハーゲンにあるデンマーク国営放送局(ラジオハウス)の建物のために、建物の設計者ヴィルヘルム・ラウリッツェンがルイスポールセンと共同で製作したものです。このランプは、放送中かどうかを赤/緑色のランプの点灯で放送スタジオ外に示したウォールランプからちなんだ愛称で、「VLステュディオ」と命名しました。ラジオハウス内の他の空間でもこのランプは仕様され、「スタジオランプ」とは異なり、乳白のガラスシェードで温かみのある雰囲気を作り出すランプも使用されていました。これらの照明器具は、「VL38テーブルランプ」、「VL リングクラウン」 、「VL45ラジオハウスペンダント」と同時期にデザインされました。乳白のガラスシェードが採用され、外側と内側の層に光沢ある透明ガラスを用い、真中の乳白ガラス層をサンドイッチした三層構造です。さらに、電球から直接光を受けるシェードの内側はサンドブラスト加工を施したマット状になっており、目に心地よいソフトな光を反射し、均等に拡散させます。
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商品概要

商品番号
430340
サイズ W320×D310×H320mm コード長:2.5m(中間スイッチ付き) 重量:7.9kg
ブランド ルイスポールセン
デザイナー ヴィルヘルム ラウリッツェン
製造国 デンマーク
素材
シェード:3層乳白吹きガラス 本体:真鍮(ラッカー仕上) E26 LED電球(白熱電球100W 相当)
ブランド・デザイナー
128
Louis Poulsen / ルイスポールセン
洗練された造形、現代モダンな照明ブランド
ルイスポールセンは、1874年に創業したデンマークの照明器具メーカーです。”形態は機能に従う”という、スカンディナヴィア・デザインの伝統にもとづく製品づくりを実践しています。

製品の機能とデザインはどれも、自然の光のリズムを反映し、サポートするよう意図されています。製品のすべてのディテールが目的を持っており、デザインのすべては光に始まり、光に終わります。

これまでポール・ヘニングセン、アーネ・ヤコブセン、ヴァーナー・パントン、ヴィルヘルム・ラウリツェン、オイヴィン・スロット、nendo(佐藤オオキ)、内山章一、ルイーズ・キャンベル、マッス・オドゴーといった、多くの優れたデザイナーや建築家と密接なパートナーシップによって、ルイスポールセンは世界トップクラスの照明メーカーとして確固たる地位を築き、住宅、建築、ランドスケープのための、屋内と屋外両方の照明ソリューションを世界中で提供しています。

センプレはルイスポールセンの「正規販売店」となります。
Vilhelm lauritzen / ヴィルヘルム ラウリッツェン
ヴィルヘルム・ラウリッツェン(1894-1984)はデンマーク建築史のなかで最も重要な建築家のひとりで、デンマーク機能主義建築の先駆者です。

1894~1984年。
ヴィルヘルム・ラウリッツェン(1894-1984)はデンマーク建築史のなかで最も重要な建築家のひとりで、デンマーク機能主義建築の先駆者です。ノーレブロ劇場(Nørrebro Theatre, 1931-32)、デールス・デパート(Daells Varehus, 1928-35、現在のサンクトペトリホテル)、ラジオハウス(1936-41)、そしてモダニズム建築の傑作であるコペンハーゲン空港のターミナル39など、名作を多く手がけました。他にも、現在はコンサート会場ヴェガとして知られる市民会館(1953-56)、ワシントンのデンマーク大使館(Shellhuset, 1958-60)が挙げられます。特にラジオハウスとコペンハーゲン空港のターミナル39はデンマークの指定建築物ともなり、ヨーロッパの建築における近代主義の象徴と言われています。

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