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商品説明

建築的なボーディル・ケアの家具シリーズ

BK13 スイングソファは、1959年ボーディル・ケアにより発表された屋内外での使用を追求した家具のシリーズの一つ。建築との調和を基盤に、職人技巧を駆使し製作される多様な家具シリーズです。素材はチークの無垢材。デンマーク人のデザイナー ボーディル・ケアは、シリーズの家具に共通する、キュビズム的な整然とした直線で優雅なソファを構築しています。ロープで吊るし、ロッキングチェアとして至極のコンフォートとくつろぎを提供するスイングソファ。室内及び屋外での使用を追求し、あらゆる天候の下での使用が考慮されています。組立式:組立時間2人で約40分。
【1959年デザイン】
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商品概要

商品番号
464679
サイズ W1510×D660×H540mm 重量:30kg
ブランド カール・ハンセン&サン
デザイナー ボーディル ケア
製造国 ベトナム
素材
無垢チーク材 無塗装
ブランド・デザイナー
108
Carl Hansen & Son / カール・ハンセン&サン
革新的なデザイン、モダンアートな北欧家具
デンマークに拠点を置く、デザイナーズ家具ブランド。今までに無かった革新的なデザインの家具を多く手掛け、Yチェアなどのユニークかつデザイン性の高い作品を発信しています。 製品はすべて腕のいい職人たちの手を通し、一つ一つ時間をかけて丁寧に製作されています。サスティナビリティーに優れたデンマークの森林、そこから採れる素晴らしい木材、そしてデザインの経緯や時代背景など、カール・ハンセン&サンの家具には様々なドラマ、物語が凝縮されています。
Bodil Kjaer / ボーディル ケア
数多くの家具デザインを残すボーディル・ケアは、常に家具を建築の一部と捉えていました。ケアにとって、家具は空間を彩るオブジェではなく、その機能性、経済性を追求し、美的に表現したものです。

1932年~。
1932年、デンマーク、ホーセンスの代々受け継がれた農家に生まれたボーディル・ケア。質や美しさ、そして自然を尊ぶ一方、社会の動向にも大きな関心を寄せる家庭に育ちました。学校を終えるとケアは、渡英。英国家具に遭遇し、家具そしてデザインに関心を持つようになります。帰国後、建築を学ぶつもりだったケアは、英国での体験からFrederiksberg Technical College と School of Interior Designでインテリア・デザインを勉強。フィン・ユール、ヨルゲン・ディッツェルなど名だたる講師陣のもとで空間デザインを学んでいきます。

American Scandinavian Foundationを通じて、ケアは米国に留学。2年間デザインをさらに学びました。数多くの家具をデザインしたのもこのこの時期。自身の家具をすべて、住宅用の什器と見なしていました。ケアは機能性、経済性、美しさを重視したものの、彫刻的な芸術要素を家具には求めていません。家具をいかに構築していくかを優先し、フォルムよりも、純粋に技術面から家具デザインを追求したデザイナーでもあります。

1960年、米国から帰国するとケアは自身のデザインスタジオをコペンハーゲンに開設。ショールーム、オフィスのデザイン、そして展示会と活動の場を広げていきます。デザインスタジオを開設してから5年後の1965年、ケアはブリティッシュ・カウンシルの奨学金を獲得。デンマーク王立芸術アカデミー、さらにロンドンの英国建築協会付属建築学校で学ぶ機会を得ます。英国滞在中にケアは、数多くの新しいデザインや建築のコンセプトに遭遇する機会を得ます。結局、ケアはARUP社のシニア設計士として、1979年まで英国に滞在。英国、イタリアのオフィス、工場、大学などのプロジェクトを担当していきます。また、数人のイギリス人、イタリア人のエンジニアと共同でデザインスタジオを設立。アフリカの熱帯地方おいて、太陽エネルギーで空調する住宅プロジェクトなども手掛けています。

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