伝統とコンテンポラリーなデザインの融合

カラーウッドは工芸技術の伝統と、有効利用されてなかった広葉樹の小径木の特性に迫った多角形のテーブルシリーズ。
小径木は、家具などに使うには幹が細くて加工にしくく向かないため、現状ほとんどがチップなどの燃料になってしまっています。その小径木の在り方を再考し、そこから必然的に生まれるかたちを日本古来の技法「雇い実接ぎ(やといさねつぎ)」で応用。このカラーウッドテーブルのベース部分は、台形にカットされたパーツを独特な樽形状となるようにつなぎ合わせて構成されています。
ダイニングテーブルにおすすめのタイプ


ダイニングテーブルには、ほんのり白く着色したプレーンの他に、最新鋭の技術を用いて半透明の柄がプリントされたタイプもあり、木部の素材感との相互作用でまるで透き通ったテーブルクロスがかかっているかの様です。
天板は2~4人向けの「Colour Wood Dining 95」と4~6人向けの「Colour Wood Dining 120」の2サイズ展開です。
リビングスペースには低めのタイプが活躍

カラーウッドシリーズは、さまざまなカラー、高さ、直径のスタイルで構成されています。ソファの前に置いたり、リビングスペースでのご使用には高さが低めのタイプがおすすめです。
半透明の色と柄をグラフィックアクセントとしてデザインに盛り込んでおり、伝統的な工芸技術にコンテンポラリーなデザインを重ねています。