Louis Poulsen / ルイスポールセン

VL リングクラウン フロアランプLouis Poulsen / ルイスポールセン

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商品説明

静かに灯る、鈴蘭のような佇まい

VLリングクラウン フロアランプは、80年を超える歴史を持つオリジナルのVLリングクラウンシリーズを讃えて、2025年に新たに登場しました。シリーズのルーツは、デンマークの建築家ヴィルヘルム・ラウリッツェンが1940年にデザインした、コペンハーゲンのデンマーク放送局(ラジオハウス)のための照明にあります。建物は第二次世界大戦直後の1945年に竣工し、VL38、VL45、VLステュディオなど、放送局のために生まれた名作照明が数多く存在します。

オリジナルの図面と素材を忠実に再現し、サテンポリッシュ仕上げの無塗装真鍮と、光沢のある三層の乳白吹きガラスシェードを採用。シェードの開口部から下方向に光を届ける設計で、眩しさのないやわらかな光が空間に広がります。アンビエントライトとして、ソファ横や読書スペースに置くだけで、落ち着いた雰囲気を演出します。すっと伸びる真鍮の支柱と小ぶりなシェードの組み合わせは、まるで鈴蘭の花のような可憐な佇まい。無塗装の真鍮は使い込むほどに色味が深まり、経年変化によって自分だけの表情に育っていくのも魅力です。
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商品概要

商品番号
430486
サイズ φ190×H1313mm コード長:3.2m (フットスイッチ付き) 重量:6.5kg
ブランド ルイスポールセン
デザイナー ヴィルヘルム ラウリッツェン
製造国 デンマーク
素材
シェード:乳白ハンドメイド三層吹きガラス (表面光沢仕上げ) 支柱・ベース:真鍮(無塗装) サテンポリッシュ仕上げ E26 LED電球 (白熱電球60W相当)
商品詳細

建築とともに生まれた名作照明

VL リングクラウン ルイスポールセン

VLリングクラウンシリーズは、デンマークの建築家 ヴィルヘルム・ラウリッツェンが1940年にデザインした照明がルーツ。コペンハーゲンのデンマーク放送局(ラジオハウス)のために設計された建築とともに、VL38やVL45などの名作照明が誕生しました。
図面に残されたまま実現しなかったリングクラウンは、2019年にルイスポールセンのコレクションとして復刻され、静かな存在感を放つシリーズとして再評価されています。

2025年秋冬、VLリングクラウンシリーズに待望のテーブルランプとフロアランプが加わりました。小ぶりなシェードが可憐な印象を与えるテーブルランプは、ベッドサイドやデスクに最適。
鈴蘭のような佇まいのフロアランプは、ソファ横や読書スペースに置くだけで落ち着いた雰囲気を演出します。アンビエントライトとして、日常の空間に静けさと品格を添える一灯です。


素材が語る、静けさと品格

VL リングクラウン ルイスポールセン

VLリングクラウンの特徴は、光沢のある三層の乳白吹きガラスシェードと、サテンポリッシュ仕上げの無塗装真鍮。ガラスがやわらかく光を拡散し、真鍮は使い込むほどに深みを増していく。
角度調整はできない固定式ながら、シェードの先端を窄ませることで光源が直接視界に入りにくく、目にもやさしい設計です。建築的な美しさと素材の静かな変化が、空間に上質な余韻をもたらします。



光がつくる、静かな余白

VLリングクラウンの灯りは、空間に強い主張をせず、そっと寄り添うように広がります。明るさを競うのではなく、過ごす人の気配や時間の流れに寄り添うような光。


VL リングクラウン ルイスポールセン
VL リングクラウン ルイスポールセン

ベッドサイドで読書をするとき、ソファでくつろぐひととき、静かな夜に音楽を聴く時間——そんな日常のワンシーンに、やさしい余白を生み出してくれます。名作照明でありながら、暮らしの中で自然に馴染む。その静けさこそが、VLリングクラウンの魅力です。



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ブランド・デザイナー
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Louis Poulsen / ルイスポールセン
洗練された造形、現代モダンな照明ブランド
ルイスポールセンは、1874年に創業したデンマークの照明器具メーカーです。”形態は機能に従う”という、スカンディナヴィア・デザインの伝統にもとづく製品づくりを実践しています。

製品の機能とデザインはどれも、自然の光のリズムを反映し、サポートするよう意図されています。製品のすべてのディテールが目的を持っており、デザインのすべては光に始まり、光に終わります。

これまでポール・ヘニングセン、アーネ・ヤコブセン、ヴァーナー・パントン、ヴィルヘルム・ラウリツェン、オイヴィン・スロット、nendo(佐藤オオキ)、内山章一、ルイーズ・キャンベル、マッス・オドゴーといった、多くの優れたデザイナーや建築家と密接なパートナーシップによって、ルイスポールセンは世界トップクラスの照明メーカーとして確固たる地位を築き、住宅、建築、ランドスケープのための、屋内と屋外両方の照明ソリューションを世界中で提供しています。

センプレはルイスポールセンの「正規販売店」となります。
Vilhelm lauritzen / ヴィルヘルム ラウリッツェン
ヴィルヘルム・ラウリッツェン(1894-1984)はデンマーク建築史のなかで最も重要な建築家のひとりで、デンマーク機能主義建築の先駆者です。

1894~1984年。
ヴィルヘルム・ラウリッツェン(1894-1984)はデンマーク建築史のなかで最も重要な建築家のひとりで、デンマーク機能主義建築の先駆者です。ノーレブロ劇場(Nørrebro Theatre, 1931-32)、デールス・デパート(Daells Varehus, 1928-35、現在のサンクトペトリホテル)、ラジオハウス(1936-41)、そしてモダニズム建築の傑作であるコペンハーゲン空港のターミナル39など、名作を多く手がけました。他にも、現在はコンサート会場ヴェガとして知られる市民会館(1953-56)、ワシントンのデンマーク大使館(Shellhuset, 1958-60)が挙げられます。特にラジオハウスとコペンハーゲン空港のターミナル39はデンマークの指定建築物ともなり、ヨーロッパの建築における近代主義の象徴と言われています。

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